狐闇/北森鴻

旗師・冬弧堂シリーズ

旗師とは
店舗を持たず、自分の鑑定眼だけを頼りに骨董を商う者のこと。
一般客だけでなく、業者間の流通も手掛けるバイヤー的存在でもある。

冬弧堂こと宇佐見陶子が上客の代わりに市に参加して青銅鏡を2面競り落とす

1面は顧客に、もう1面は冬弧堂の個人ストッカーへ

ストッカーに保管されたは青銅鏡は競り落としたはずの青銅鏡とは違っていた。

入れ替えを行ったと目される人物が自殺し、

それは盗品だから、買い戻しを要求する2人組

青銅鏡が魔鏡だと知ってしまい、その事を

2人組にぽろっと話したとたんに

宇佐見陶子の周りと自身に起こる事件

警察からは疑われ、当てにならないので

自ら、事件の真相に迫ろうとするが、

そこには罠が・・・・

そんな感じで進んで行くストーリです。

発端はちょっとした事だが、その裏には

もの凄い事が隠されていた。

宇佐見陶子の駆け引きと心理描写は迫力があり

魅了されてしまいました。

おわり