恩田陸 作

『みんなで、夜歩く。
たったそれだけのことなのにね。
どうして、それだけのことが、こんなに特別なんだろうね。』


2人の主人公の心理描写による葛藤と人物観察と

時折見せる、情景描写がいいね。

何度でも読みたくなる作品だね。

高校時代にこんな行事があると良かったな~

と思ったよ。

マラソン大会は有ったけどね。

しかし、小説を読んだ後だと映像化したな~と思ったよ。

でも、

小説を読んでからも見ても、映像でしか表せない、

人物観察の結果があって、十分面白い。

DVD(映画)は3回見た、

最初は恩田陸作品として

2回目はなぜか貫地谷しほりが出演してるから

3回目は小説を読んでから。

兎に角、両方とも消化した方が、良いね

おわり


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