青井夏海作

本作品が4作目で長編としては2作目になります。
今迄の作品は日常の謎を扱っていますが、今回は違います。
犯人は最初から登場します。
犯人が何をしたかも解っています。

主人公の坪井笑子は教師として大正時代から続く女子校に就職浪人のすえ念願の教職に

その女子校は数年前から男子生徒の入学を認めのだが、後援会の力が強く
未だに女子クラスと男子クラスに存在する高校である。

主人公の坪井笑子はその元女子校の男子クラスの担任になり、第2職員室に
島流しになった様な気分を味わっていた。
その上女子クラスへも担当教科を教えにいけば、男子クラスとのやる気の
違いに驚いていた。
その矢先、女子生徒から新しい同好会を作りたいから、顧問になって欲しい
との申し入れがあり、1度、放課後の集まりに出席して欲しいとお願いが

そこで生徒から思いがけない相談が

そこから犯人探しが始まります。

『ここで、青井夏海さんの今迄の作品を紹介しつつ、本作品のと相違性を
挙げて、字数を稼ぐ』

やっぱり人の心(本音)は解らない。てな感じな終わり方は変わらない。

おわり

こんなもんでいいのかな~