『カムイ外伝』 | 徒然なる読書日記、たまに映画日記

『カムイ外伝』

原作読んでないけど、見てきました、カムイ。

松山ケンイチ/映画 カムイ外伝 ドキュメント

¥1,980

あらすじ
十七世紀、日本。非人の出身であるカムイは貧しさから伊賀の忍になるが、自由を求めて抜け忍となる。ある日彼は伊賀の追い忍達との戦いの直後、領主・水谷軍兵衛の愛馬「一白」の白い足を切り落とした半兵衛という漁師に出会う。カムイは半兵衛が住む島に辿り着くが、そこにいたのはかつてカムイが仕留め損ね、今は半兵衛の妻・お鹿として生きる同じ伊賀の抜け忍・スガルだった。

キャスト
松山ケンイチ - カムイ
小雪 - スガル(お鹿)
伊藤英明 - 不動
佐藤浩市 - 水谷軍兵衛
小林薫 - 半兵衛
豪華ですね~

レビュー(ネタばれあり)
最初の解説で、
「カムイが恐れているのは追忍の恐怖ではなく、己の猜疑心である」
と言われたので、
「ああ、非人だったカムイのそういったところを描くのか」
と、意外にメッセージ性の強い映画なんだと感心してから見始めました。

前半の、というよりも佐藤浩市(水谷軍兵衛)がらみの物語では身分制度に対する猜疑心(?)が描かれているようで分かりやすい内容です。
佐藤浩市はこういった役が好きなんでしょうか?
いつもこんな役をやっているような気がします。

後半は、島の村人とも仲良くなり始めて、彼女(?)も出来そうで、渡り衆という信頼できる仲間が出来たような気がしていたカムイをどん底に落とすエピソードが待っています。
消えかけていた猜疑心の復活です。



全体的に見て、実写化にありがちな詰め込みすぎ感は否めませんが、そんなことより

なんで、日本映画はこんなにCGに力を入れないのか!?

本当に安っぽい。
CGの場面で吹きだすわ。
映画が安っぽく見えてしまう。

スパイダーマンとかバッドマンを見ていてもこんな感覚にはならないのに…
戦闘シーンが見せ場ならば力を入れすぎるってことはないと思うのだけれど…


なんだかものすごく話がまとまっていませんが、
原作に興味の持てる内容にはなっていると思いますよ。
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