住宅の工期短縮を目指そう!

このブログは、CPMと呼ばれる、工期短縮をテーマにした建築プロジェクトの進捗状況を公開しています。


地域の中小工務店に競争入札に参加してもらい、落札した建設会社、2×4パネル工場の協力を得て、『住宅CMサービス広島 』のコンストラクション・マネージャー、若本修治が情報を発信しています。

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いよいよ建て方スタート!

建て方スタート 前日に土台および1階床合板張りが終わり、いよいよ建て方です。


1階の壁の2×4パネルがトラックに積まれて到着しました。三脚にデジタルカメラをセットして、時系列で撮影して行きます。

8時30分

8時半 スタートから30分経過

クレーンでパネルを吊り上げ、待ち構えたフレーマー達が釘打ち機で壁を留めて行きます。

9時

9時 1時間が経過

1階の外周パネルがほぼセットされました。

9時30分

9時半 2階床根太設置の準備!

10時

10時 2階パネル到着!大工さんたちはちょっと休憩です。

10時30分

10時半 仕事再開


2階の床根太が出来たので、28ミリの床合板を張っていきます。 先に床をつくるので2×4工法は『プラットフォーム工法』とも呼ばれます。


床があると、とび職のような高所作業は不要で、作業性が高くなります。

11時

11時 1階の壁パネルがグラグラしないように、仮筋交いを取り付けていきます。

11時30分

11時半 いよいよ2階の壁パネル がクレーンで吊り上げられ、所定の位置にセットされていきます。

12時

12時 もうお昼になりました。


2階もほぼ外周のパネルは配り終えました。


施主のNさんから差し入れされた弁当で、5人の大工さん(フレーマー)や工務店社長もお昼を取ります。

13時

13時 午後からの仕事スタート。


梁や小屋束などの部材到着を待ちます。