住宅の工期短縮を目指そう! -2ページ目

13時30分

13時半 屋根を支える小屋組みの部材をクレーンで運びます。


大開口の上部の梁材には「LVL」と呼ばれる強度のある集成材が使われます。

14時

14時 切妻屋根の「妻側」パネルの下地が取り付けられます。


三角屋根のお目見えです。

14時30分

14時半 破風材などの新建材が届きました。

これもクレーンで2階に吊り上げます。

15時

15時 小屋梁なども取り付けられ、 屋根のパネルが入ってきました。


3時休憩に入ります。施主Nさんが買ってきてくれたコーヒーにカチ割りの氷を入れてのどをうるおします。


10月始めというのに、30度近い気温で陽射しが厳しい1日でした。

15時30分

15時半 いよいよ屋根を架けます。


屋根も垂木をはしご状に組んだパネルをつないでいきます。

16時

16時 屋根パネルは幌付きのトラックで運ばれてきました。


この時点で積んできた2×4パネル類や合板(野地板なども含む)はほぼ降ろし終えました。

16時30分

16時半 そろそろ日も翳ってきました。山の稜線にも雲がかかり始めて暑さも和らいできました。


高所作業なので慎重に!


しかし、昔のように垂木を現場でノコでカットして屋根の上まで持っていき、金槌で釘を叩いて1本ずつ取り付けていたら、それはそれは大変でしょう。

17時

17時 もうすぐ日没です。今日の建て方もほぼ予定の仕事をこなして、クレーンも片付けの準備です。


大工さんたちは屋根にブルーシートを張って、雨露対策を施し、掃除をして本日の建て前が終了しました。


週明けには、『ハウスプラス中国住宅保証』の建設性能評価の検査を受ける予定です。

足場から見た建て方の時系列写真

2階鳥瞰_01

午前9時15分時点


建て方スタートから1時間15分経過しました。

パネルや枠組がクレーンで吊られて、1階の外壁や間仕切りが手際よく組まれていきます。






2階鳥瞰_02

午後12時過ぎ

2階の外壁下地や内部間仕切りも立ちました。

これからお昼休みに入ります。










2階鳥瞰_03

午後15時過ぎ

梁や母屋を架けて小屋組みをしていきます。

ここで3時の休憩です。









2階鳥瞰_04

午後16時半

垂木も工場でパネル化して搬入したので、高所の作業はパネルの取り付けが中心です。


危険も少なく1日で屋根下地まで組み上がりました。


ハウスプラスの基礎配筋検査

基礎配筋検査 この住宅は、『住宅品質確保促進法』に基づく性能表示制度を利用して、建物の性能や品質に関して、国土交通省認定の第三者機関の厳しい検査を受けます。


まずは、基礎の鉄筋が正しく施工されているか「配筋検査」が行なわれました。
ハウスプラス中国住宅保証 の性能評価員が、事前に提出された設計図書を片手に厳しくチェックして行きます。鉄筋のかぶり厚さなども適切で、問題なく検査は終了しました。次回は「躯体検査」が行なわれます。