大阪の家は 平日の仮住まいと割り切って 殆ど物を持ち込んでいないため、
被写体に丁度良いものが少ないのですが、、、
これは "マイ丹前" の裏地。
和裁の得意な祖母が作ってくれたもので、昔から愛用しています。
古い着物からとった布を きれいにあわせてあって、なかなか 粋 なのです。
ところで "丹前" って なんで "丹前" っていうんだろう・・・と思って、調べてみました。
以下、Wikipedia からの抜粋 :
丹前(たんぜん)とは綿を入れた日本式の上着のこと。どてら(褞袍)とも呼ばれる。
(中略)
元々高級武家に使える若い使用人(旗本奴)達の間で流行し一般にも広がったものだが、その原型は吉原の遊女、勝山の衣装から来ているという。
丹前と言う名前はその勝山がもと「丹前風呂」といわれる売春窟もかねた風呂屋の湯女であったことから来ていて、美人ぞろいの丹前風呂に通い詰めた独身の旗本奴たちが良く着ていたといわれている。江戸初期の彼らのような若い奴や侠客などは、派手な縞柄の広袖の綿入れ(丹前)に広幅の帯(丹前帯)をしめてだらしなく着流し風流を気取った。彼らは当時有名な売春であった丹前風呂などに通いつめていたためその好みを丹前風と呼ぶ。
ですって。
知りませんでした。
マイ丹前 は 表地が紫・裏地が朱 だから、それこそ 遊女の衣装のよう~!
(って、喜ぶところではない?)



