お久しぶりです。


私生活でバタバタしておりまして、長くブログの投稿できずにいました。

今は少し落ち着いて自分時間を持てるようになったため戻ってきました。


今日は、7月と8月に行った斜視の検査の報告を。


私はたまに斜視になってしまう、〝間欠性斜視〟の人間なのです。

疲れている時やボーっとしている時などに目の位置がズレている。

元々右目は内斜視になりやすく、左目は外斜視になりやすかった。


それが最近、左目の外斜視がずーっと固まってしまっていたんです。

だから前回の記事に書いた視野欠損の検査時に医師に相談しました。

「昔はたまにしかならなかった斜視が常に続いていて戻らない」と。

それで、放置していた斜視も詳しく検査してみることにしたのです。


最近は固定されっぱなしの外斜視、私を見ている人も気付くだろうし、

見た目にも証明写真など撮る時は正面を見ていなくて困りますよね…。


検査の目的は、


斜視が訓練で治るものなのかを調べることと、

手術で元の位置に戻せる確率を知ることです。


斜視にはいくら頑張っても訓練だけでは目の位置を戻せないものや、

手術をしてもまた目の位置がズレてきてしまうものも多いんだとか。

だから、訓練や手術をする意味がどのくらいあるのかを調べました。


検査日は、検査時間の4時間前から斜視のほうの目にアイパッチを貼り、

視能訓練士さんに検査器具でひたすら斜視の程度を検査してもらいます。


アイパッチが剥がれてしまったらまた4時間貼り直しというのが大変で、

何とか剥がれないように、その日に検査できるようにとしたのが大変で。

かつ、検査担当の視能訓練士さんにも1時間以上は頑張ってもらいました。


で、肝心の結果は、


『訓練の意味無し・手術をしても斜視に戻る確率90%』でした(苦笑)

「どんなに頑張って訓練や手術をしても、治る確率は10%のみ」だと。


医師に謝られましたw


「ごめんだけど、やる意味がないとは言わないけど確率は10%しかない。」

「0%ではないから訓練することは悪いことではないけど90%無意味」と。


落ち込むなどというより、笑ってしまいました。


可能性があれば教えてもらった訓練にひたすら取り組もうと思っていたけど、

その確率が10%しかないなら、手術も訓練のための通院も取りやめることに。

とりあえず訓練方法だけ教えてもらい、経過観察ということで帰宅しました。


斜視の手術も訓練も、思っていたよりも難しく厳しいんだなと実感しました。


ご報告でした。

ではまた😊!