ここからが、本当に悲惨な毎日の始まりだった・・・
俊介はまだ入院中・・・
とは、言っても相談なんてできるわけない・・・
その時は、こんなことされたと言ったら相手を殺すんじゃないかと思っていたから・・・
お見舞いに行ってもなんとなく後ろめたい気分・・・
学校をまた、1週間お休みした・・・![]()
もうなかった事になってるかと思い学校に行ってみた・・・
放課後、先輩の2人が待っていた・・・
走って逃げた
私とあんまり身長がかわらない2人、そう簡単においつかれないと思ったが・・・
実は学校の帰り道に踏み切りがある・・・
その踏切を渡らないとどうやっても帰る事ができない・・・
追いつかれた・・・
「おい、なんで逃げるんや
」
カバンをつかまれた・・・
「今日は、今からお見舞いに行かないといけないから・・・」
「じゃあこれあいつ(俊介)の所持って行こうかな」
と写真の束みたいなのを見せられた・・・
そして、私は言われるままにその先輩の家に行った・・・

















」

