性への目覚め

握手した手に手錠をかけられた・・・・

何も考える暇もなくマットの所に倒されマットの近くの窓の柵みたいなのにもう片方の手錠をかけた・・・・

「このまま終わると思った？？？」

と言って3人で笑っていた・・・

もう片方の手はロープみたいなので縛られて両手をあげた状態で寝かされていた・・・

しかも、口にはタオルみたいなのをされて、目隠しもされていた・・・

制服も腕のところまで半分脱がされスカートとかも脱がされた・・・

下着は上まであげられパンツも脱がされた・・・

でも、見えなくていつもより怖かった・・・

口が閉じられないのでよだれが垂れてきた・・・

「何よだれたらしてんだよー！！」

と叩かれた・・・

そして体中を舐められたり触られたりした・・・

ただ、途中から自分が感じてきているのがわかって抵抗する力がなくなってきた・・・

「こいつビショビショになってるぞ」

と言い舐めれまくった・・・

殴られたりされながら感じている自分が怖かったが口を押さえられているから声は出なかった

途中で口だけはずされて、口にも入れられた・・・

上を向いている状態だったので全員分飲まされた・・・

そのまま舐められると声を抑えることができなかった・・・

完全に私のM素質が目覚めてしまった・・・

謝罪の言葉をもらい・・・

４階の生徒会室に行った・・・

演劇部の倉庫の手前にあるこの場所・・・

「失礼します」

と扉を開けてみると・・・

アキラとシンタとケンタロウそして別の生徒会の人があと2人いた・・・

アキラが来て、「今仕事してて後少しで終わるから、隣で待っとって」

演劇部の倉庫・・・

行った事のない場所・・・

トントンとノックしてみたが何の音もしなかった・・・

ギィィーっと扉を開け中に入った・・・

衣裳とかマットとか小道具みたいなのとかがたくさんあった・・・

机といすもあったのでイスに座って待っていた・・・

5分くらいしてアキラだけ入ってきた・・・

これ飲めよ、と言いお茶をくれた・・・

「ありがとうございます・・・」

とくにのどが渇いてなかったが少しだけ飲んだ・・・

「あと2人も来るけんちょってまってな☆」

やさしく言ってくれた・・・

「なんか俺も悪いなぁと思って・・・」

「これ返すな」

と言い前にとられていた写真らしき束を渡してくれた・・・

「ありがとうございます」

と言い学生バックに写真をいれた・・・

少しそんな話をしていると2人も来た・・・

謝ってくれ、あの時は女子の先輩がいる手前最後までしないといけんかったしー・・・

と話してくれた・・・

別に許した訳では全くないが・・・

「もういいですから」

と言い帰ろうとした・・・

「いや、ちゃんと誤解がとけないと帰せんしー」

と言い腕をつかまれた・・・

「もう、怒ってませんから大丈夫です」

そんなやり取りをしていた・・・

「俺らなんでもするけん」

と言い近寄ってきた・・・

「本当にもう大丈夫です」

しか言いようがなかった・・・

「じゃあ握手して」

と言われ、握手をした・・・

ガチャン！！！

とっさなことで何かわからなかった・・・

みんなの思惑・・・

4月中は、ほとんど何もなく過ごせた

クラスの友達とも、毎日帰る日々で落ち着いていた

学校でアキラと何度も会ったが、全く話しかけても来ないし、女の先輩も全く何もしてこなかった

もう何もかも普通になったんだと安心していた

俊介とも毎日のように会っていた

ダンスを毎日習っていたのでそのお迎えにいつも来てくれていた

ただ、5月の途中くらい・・・・・・

ちょうど体育祭の練習がある時・・・

たぶん体育倉庫に旗とかだったと思うけど片付けに行ってる時に、アキラとシンタが現れた・・・・

「今日終わったら、ちょっと来て」

なんかいつもの言い方と違った・・・？

「いままでなんか悪かったけん、ちょっとおわびしたいけん」

私は、友達と一緒にいたしなんか拍子抜けして

「いや、別にもういいですから・・・」

みたいな事を言ったと思う・・・

「気がすまんけんやっぱおわびしたい」

友達にいろいろ思われるのもいやだし、もう大丈夫なんだぁと思って安心していた

ということで放課後生徒会室に行くことになった・・・・

もちろん体育館地下とかではないから安心だと思ったし、これだけ謝ってくれているからよかったぁぁと思っていた・・・・・

生徒会室は、学校の4階にあり、その4階には演劇部の道具部屋と生徒会室しかない所・・・

そして私は、この後どうなるかも知らずのこのこと出向いてしまった・・・・・

嵐の前の静けさ

そして俊介は卒業した……

ちょっと不安な日々

今後の事もだし、高校と中学の違いもあるから

４月になってクラスも変わった

友達が変わってクラスもいろんな人がいると知った

１番ビックリしたのは春休み中に子供が産まれた人が一人いたということ


まぁそんな学校だから私もこんな生活送っていたんだと思うけど

また女の先輩たちの嫌がらせがあると思うと学校に行く足も重くなった

意外に学校が始まって普通だった

でもこれは嵐の前の静けさだった

もうすぐ中2

二月の初めにまた体育館地下に呼ばれた……

「最近何もされなくて寂しいんだろう…」

確かに俊介とはキスまでしかしていない

雰囲気がよくなっても何もしてこない

本人は大事にしたいからと言っていたがどうなんだろう

アキラはかなりのＳタイプ ・・・

命令したり、困らせたりが好きみたいだ・・・

自分が強いというのをみせたいのか・・・

殴ったり無理やりしたりが好きらしい・・・・・・

この日もつきとばされた・・・

そしてまた目をつぶり始まってしまった・・・

もうすぐ学年も変わる・・・

ずっとこの生活をおくっていくのだろうか？？？

体の変化

俊介の退院後1週間くらいは平穏な時間が過ぎていた

クラスで仲のいい友達も少しできて、今までの事は忘れようと思っていた・・・

少しずつ、普通の生活をしようと心がけていた・・・

俊介も受験が終わりまた、2人でも楽しい日々を送っていた

でも、もうすぐ卒業・・・

どうなるのかなぁって思っていた・・・

でも嫌な事は考えずに毎日を過ごしていた・・・

ある集まりにｱｷﾗもきていた・・・

雑居ビルらしき所・・・

トイレに行こうと思い私だけ少しその場所を離れたら・・・

アキラがきた！！！

というよりトイレについてきていた・・・

いきなり近寄ってきた・・・

「最近俺にされなくてさみしいだろう！！」

そう言い制服を着たまま中に手を入れてきた・・・

「お前もう濡れてるやん」

笑いながらアキラが言った・・・

私も嫌がっているのに体が感じている事がもっと嫌だった・・・

アキラは途中でやめ、笑いながら去って行った・・・

もう１度トイレに入り少しして

何もなかったようにみんなの所に戻った・・・

やっとの思いの脱出

毎日そんな日々が続いた・・・

昔は土曜日も学校だったから週6、毎日約1.5～2時間することになった・・・

メンバーは、大体初めの初めの時のメンバー4人（アキラ、ケンタロウ、シンタ、ジュン）

そして、途中からアキラが他の人2人を連れてきた・・・

見たことない人で高校生だった・・・

結局、毎日誰かにされて２週間がたった・・・

そしてついに、俊介の退院の日を迎えた

本当に待ちに待っていた

明日からこの生活を送らなくていいと思うと

そしてやっと退院の日

学校にやってきた。

しかも一応受験生

俊介は、学校には行かなかったりかなり悪いメンバーとつるんでいるけど成績はいつもトップクラスらしい・・・

私より成績かなりいいなんて信じられない生活してるのに・・・・・・

ということで、学校にはきちんと来ることになったから、また帰り道は一緒になった

アキラたちは、俊介に会ったらきちんと挨拶する・・・

俊介の腕をつかむ力が自然と強くなる・・・

「どうかしたんかぁ」

と聞かれるが、何でもないふりをしていた・・・

やっとの思い出あの2週間から脱出できた・・・・・

・・・・・でもこのまま平穏な生活が待ってるわけではなかった・・・

処理する道具（2）

次の日、学校に行き音楽室か理科室に行く途中（どっちか覚えてない・・・）

また、先輩にあった！！

「今日終わったら俺ん家来いよ！！」

でも、私はそんなの聞こえてないふりをしてその日は、ぶっちぎった！！

また次の日、今度は放課後待ち伏せされていた・・・

「なんで昨日来んやったんやー！！！」

何のことかわからないようにとぼけてみた

「今から来い！！」

そう言われ2人つるんでいるこの前とは別の先輩（はじめがアキラ、でもう１人がケンタロウ）の家に行くことになった・・・

ケンタロウの家はカラオケボックスをしている

昔だから、コンテナみたいのがたくさんあって、その中で歌うやつ・・・

もちろん防音もしているし、自分の家だからお金もいらないということで

ここもよく溜まり場になっていた。

いつものようにバイトの人みたいな人にカラオケセットをもらって

「自分でするけん来んでいいよ」

と言い1番遠い場所に連れていかれた・・・

初めは、アキラとケンタロウの歌を聞かされた・・・

私にも歌えと言うがもちろん歌わなかった・・・

でも、今日はカラオケに行くだけ？？

と少しほっとしていたが・・・・・・

いきなりアキラが脱ぎ始めた・・・

そしてケンタロウが私の頭を抑えた・・・

そしてアキラのものをくわえさせられた・・・

あんまり知識のない私は、かなりびっくりした・・・

歯があたったらしく、そうすると叩かれた・・・

そして初めて口での体験をしてしまった・・・

口の中にたされたのはかなり気持ち悪くおてふき用のおしぼりに吐いてしまった

そしたらまた、殴られた

これは、飲むものと言われたがどうしても出来なかった・・・

ケンタロウも同じことをして結局2人で5.6回させられて1日が終わった・・・

処理する道具（１）

家に行くと、離れに先輩の部屋があった・・・

家の人は誰もおらず、でもきちんと片付いている部屋・・・

でも、灰皿にはタバコの吸殻がたくさんあった・・・

「親は帰って来んけん時間たっぷりあるけん！！」

「じゃあ脱いで」

またこれだ・・・

はいそうですかなんて言うわけないのに・・・

じっとしていると・・・

顔と頭を同時にたたかれて床に倒れてしまった・・・

そして制服を脱がせようとしたので

「自分で脱ぎます」

私は、また破られたりされるのも無理やり殴られりもいやだったのでそう言った・・・

私は下着姿になり体操座りをした・・・

「全部脱げよ」

そして裸になりベットに寝た・・・

今考えるとただのマグロ状態

目をつぶって声を出すなとも言われているから歯をくいしばって

手もぎゅっと握ってただ寝ているだけ・・・

2回目も痛かった

初めての時ほどではないが痛かった・・・

ただ処理する為の道具として使われているだけだった・・・・