AFPによると、オーストラリア北部のダーウィンで、遅配のピザをめぐる口論から、ピザの返却を要求した宅配員が、宅配先の4歳の子どもを人質にとろうとするという騒動があったそうです。
この騒動は5日に発生した。ダーウィン在住のリサ・パードクーパーさんは、注文したピザの宅配が1時間以上遅れたので、宅配員に対して代金の支払いを拒否したという。「宅配員は、『金を払うかピザを返せ』と詰め寄ってきて、門のすき間から手を出して、甥っ子をひっつかんだ」
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口論の後、リサさんがこぶしを振り上げたところ、宅配員は子どもを離したという。
警察もこの騒動を調査。つかまれた子どもの母親のシンディさんは、宅配員の行為は許し難いと語った。「4歳の息子をひっつかんで、身代金としてピザを要求した。これは児童虐待で暴行よ」
ピザ宅配店は、今もこの宅配員を解雇していない。この店の店長は「(宅配員が)子どもに危害を加えようとしたとは思えない」と語ったとのこと。
でも、一番びっくりして、大変だったのは4歳の子供ですね、、
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