ゴールドコーストにある「カランビン エコビレッジ」が世界最高の環境開発賞である「World’s Best Environmental Development」を受賞しました。

とにかくこの村は「エコな生活」を実践しています。
「カランビン エコビレッジ」は約272エーカーの大自然の低木林地にあり、広々とした公園、サイクリングコース、散歩道、様々な環境に配慮した造園、小川、熱帯雨林の中に鳥、蝶、ワラビーなどが生息する緑の道が約14O世帯が暮らす、独立した村です。
自然のエコシステムを高め、木の伐採を最小限とし、約50%の土地は自然保護のために使われています。人間が環境に与える影響を減らし、村全体が自然と調和した快適で持続可能な生活ができる仕組みとなっています。また自然環境、野生生物を守る手助けとして、エコビレッジ内にては犬、猫を飼うことができません。
それぞれの家には、雨水タンクがあり、飲み水、お風呂、トイレ等に使用されており、町から供給された水は使用していません。この村で使用された排水は、リサイクルとして庭などに使用されています。
また、それぞれの家には、太陽電気、ソーラー給湯システムのためのソーラーパネルが屋根の上に取り付けられており、エコビレッジでは町から供給される電気を使用していません。ゴミもリサイクル、堆肥化することにより、最小限にしています。家も、全て建築構造上、気候を重視しデザインされており、資源の影響を最小限とし、環境に優しい建築資材が使用されています。
コチラの村の取材をされたい制作会社の方、是非東京オフィスまでご連絡下さい。
まさに絵に描いたようなエコライフを実践している村があるとは、さすが自然の国オーストラリア!
オーストラリアでは他にもエコ的な実践がいろいろとなされているで、またエコネタをご紹介致します。