いきなりですが、関東と関西では配偶者の呼び方が違うんですね

関東では

「カミさん」「女房」「主人」

関西では

「嫁はん(さん)」「婿はん(さん)」
・・・・・が多いです。

例えば

「婿はん貰うわ」と言うと「婿養子に来て貰う」と言う意味なります。

私も日記では「奥さん」ですが、実際言う時は「嫁はん(さん)」って言います。

元々関西は語尾に「~さん・はん」とつける傾向がありますが、配偶者にもつけて呼んでます。
朝の挨拶でも

「おはようさん」

ありがとうでも

「ありがとうさん」か「ありがとはん」

京都じゃないから「~どす」はないです。

私の地元に関しては配偶者は必ず「嫁はん・婿はん」です。
カミさんって・・・・・何かの神さんかと思いました。
それぐらい「カミさん」って馴染みがないんです。

関西人から見たら関東の言葉はまるで気取って聞こえます。
エスカレーターでも、関東は左側を空けて乗るそうですが、関西は右側を空けます。

私も右です。

なんば駅なんかでもエスカレータは見事に皆右側に乗ってますよ。

でもエスカレータの構造上、本当は左右に乗る方がいいんですって。
なんば駅周辺では豹柄スタイルのおばちゃんがいっぱいウロウロしてます。

和歌山北部の人は遊びに行くのは必ずなんばです。
和歌山市内には行きません。
その影響で和歌山県に住みながら、和歌山市内より、なんば周辺の地理の方が詳しいんです。
なのでなんばで迷子にならないのに、和歌山市内では迷子になってしまうと言うおかしな現象が起きます。

私は方向音痴なんでどっちもウトいです(笑

案内標識もおかしいです。

和歌山県にいながら「和歌山35km」

おい!既に和歌山におるちゅーに!

これは、和歌山市内までの距離の案内なんです。
和歌山市外に行く時も
「和歌山に言ってくらよ」

ここは和歌山違うんかい!

哭かば、他府県扱いです(笑

殿の地元、泉佐野でも現地に入ると泉佐野は消えてました。

関空(関西国際空港)が出来てから案内標識から泉佐野と言う地名は消えたそうです。
言われてみたら泉南方面の案内標識の殆んど「関空」です。

関空=泉佐野になってしまいました。

空港があるからさぞかし都会的かと言うとそれほどでもなく、私からみたら「中途半端」な土地で、要らん建物は多いしさすが大阪府!って感じです。


以上、川野セレンの小ネタでした♪