こんばんは。
最近、アマゾンプライムでドラマのホットママを夫婦でそれぞれ観ていました。
見始めは、
20代後半で結婚出産した私には、ちょっと理解に苦しむ内容で、
↓↓ネタバレありです💦
一夜の出来事で、大学の同級生との間に子供が出来てしまい、
仕事が乗りに乗っているなか、悩みながらも結婚出産し、夫の手助けを受けながらも両立して夢に邁進!といった所でしょうか?
最初はなんてわがままな主人公だろうとイライラしっぱなしでしたが、
続けてみているうちに、応援している自分がいました。
ドラマにはかかせない、いじわる女や、野心バリバリな上司の嫉妬による暴走などハラハラドキドキもあり、
すっかりハマってしまいました。
産まれてすぐに、産後の大変さに打ちのめされたり、仕事のプロジェクトが自分の知らぬ所で進み、焦って保育園探しを前倒しでし始めたものの、
上手く行かなくて気もそぞろの所、過って赤ちゃんを落としてしまう所があり😱
もう!何やってんの!とイライラしてしまいましたが、
仕事に対する気持ちの強さに、
うらやましさを感じるようになりました。
今はだいぶ社会も変わってきていますが、
私の中は、
仕事→結婚→出産
が当たり前の流れになっていました。
その後転居し、結婚から出産と間がなかったり、
母の病気やら何やらで、
自分が仕事をする日がまたくるなんて考える余裕がなく、日一日を生きるのに精一杯でした。
だから、
自分の好きな仕事に必死で、
更に若くしてお母さんになったことも楽しみながらがんばっている彼女をみて、私は思いました。
出産は、選択ではなく、過程であって欲しい。
女性が仕事をしていると、
出産するとなると必ず休まなければいけません。
すると、部署を変わってしまったり、
思うように働けずに悩むことになり、
結果
仕事をとるか、出産をとるか、
の選択になり、
またその結果、
高齢出産に繋がるのでは?!と私は思いました。
出産する事が当たり前である(したいときにできるという意味)社会であれば、
いつでも、若いときに産めて、体力がある中で子育て出来て、私は良いことだと思います。
子育てには体力が必要。。
そして高齢出産だと介護と重なる場合もあるので、私はもっと若く産みたかったと思うくらいです。
しかしながら、高齢出産のママもメリットはあるので、
多様性を受け入れる社会、
若く産んでも、高齢で産んでも、
とにかく、出産するということが、いかに尊いものかという男性の理解が必要ではと考えます。
もちろん、産みたくても産めない方もいらっしゃるので、
それは産むことへの強制ではなく、
女性しか子供を産むことが出来ないのですから、
もっと女性の出産に寛容な受け皿が欲しいと思います。
夫に熱弁をしたら、
あまり共感を得られませんでした。
高齢出産じゃない人もいるでしょ?
みんながみんなじゃないでしょ?との事。
それは当たり前だよ。。。
そうじゃなくて!
始終首をかしげる夫でした。。
働き方改革などで、今は変わってきているところだと思うので、
イチ主婦がぼやかなくても大丈夫だと思いますが!!
柄にも無く熱くなってしまったので
ブログにしてしまいました。
誤解を与えるような表現がありましたら、
申し訳ありません。