タイワンタケクマバチがいた | scopsの野山探索

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琵琶湖の湖西で動物、鳥、チョウ、トンボなどを撮っています

畑に立てかけてある枯れた竹竿を触ったら、強い痛みを感じた。
見ると竹竿の節ごとに1cm近い孔が3か所も開いていた。
中で黒く動くものがいたので、ハチかな?と思って殺虫剤を孔に吹き込み、竹を割ったら、3cmほどの黒く大きなハチが各孔に1匹づつ入っていた。
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見たことがないハチだったので、昆虫に詳しい友人に聞いたら、中国からの外来種のタイワンタケクマバチとのこと。
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場所は滋賀県高島市だが、竹ボウキにも孔を開けて営巣するそうだ。
竹竿の中にはサナギや幼虫がたくさんいた。
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