ミニチュアダックス ミロ ドライブ検証にいく② | ゆづゆのブログ

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愛犬ミロ(♂)と家族(♂2♀2)が繰り広げる爆笑の日々をご覧ください。

・・・つづき

 

山道を下り、海岸道路すぐ手前まできていた。

 

俺 「あれ?ミ…ミロ?みろぉ~」

 

ミロは山道の揺れと、カーブの連続に耐えられなかった

のか、ほんの少しだが吐いてしまったのだ。

 

ワンコが車酔いして吐くのは、よく聞く話だ。

その可能性をもちろん把握していたが、割と

遠くのペットショップを利用しているので、

大丈夫じゃないか?とかってに期待していた。

皆さん、近所から始め少しずつ距離を伸ばし

慣れさせている様だ。

 

俺 「ごめんなミロ。いきなり無理させちゃったな。

   取敢えずタラコはやめよう」

 

漁港市場はここで断念した。

海岸通り沿いに帰れば、ペットショップがあるので、

ドッグフードだけ購入し、帰宅する事にした。

 

今日の日本海は荒波だ。天気はそこそこだが風が強い。

 

俺 「こんな風、大したことないさミロ。自慢じゃないが

  俺は会社でも、周りから風当りが強いんだぜ!」

 

寝ていたミロが一瞬俺を見つめたが、直ぐに目を閉じた。

 

絶景の中、途中ミロに休憩を入れながら進む。

 

途中、強風で浜の砂がたい積した箇所に差し掛かった。

まるで日本じゃないみたいだ・・・

 

俺 「いつのまにやらバルカ共和国に来ちまった・・・

   もう少し走るとテントのアジトか?乃木はど

   こだチンギス?」

 

  口調は阿部寛、頭には例の音楽が流れた。

 

  ちなみに、俺は最初タイトルを「ヴィヴァント」

  と読んでいた事はもちろん内緒だ。

 

そうこうしているうちに、目的のペットショップに到着した。

 

俺 「さあドラム・・違ったミロ。お前と初めて会った

   場所だよ。店員さん覚えてくれてると良いね。」

 

  「了解したよ。野崎さん。」

  とミロがスマホで返事してきた。

 

場所がちょっと遠い為、お迎え後中々来れなかったが

あの美人の店員さんは、元気だろうか。

 

我々は、ゾンビのよだれのシミ?が付いた

自動ドアを開けた。

 

※ミロと初めて会った日

 

店員さんが集まってきた。

人見知りのミロが、お姉さんたちをペロペロしだした。

俺も負けじと・・・だが残念ながらそれは出来なかった。

 

俺 「へ~お前覚えてんだ~」

 

なかでも、ある特定の店員さんに、しっぽをブンブン

振り回しペロペロしている。店員さんも喜んでいる。

 

俺 (わかる。俺もその店員さんが好みだ・・・)

 

俺とミロは、アイコンタクトで分かりあえた。

 

ミッションである、フローライト・・じゃない。

ドッグフードを買って店を出た。

※ドラマ見てなかった人すみません。

 

あの美人店員さんにまた会いに来よう。

と「ミロ」が言っている。

 

いつしか晴れ間も見え、ミロも体調が復活した様だ。

よかった。さあ帰ろう!

 

 

俺 「ただいまぁ~!これ、市場では滅多に出ない

   レア物らしい。有難く食えよ。」

  と言って人妻にタラコを渡した。

 

人妻「スーパー○○?半額シール?なにこれ?

  ちょっと!逃げるな!まちなさ~い!」

  と、はだしで追いかけてきた。

 

俺は逃げながら呟いた。

  「あぁ・・お日様も笑ってらぁ・・・」

 

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この時の動画をyoutubeにあげています。

宜しかったらご覧ください。

(尚、サザエもドラムも出てきません)

 

 

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