なんてちょっと後ろ向きなタイトル(笑)


以前好きでよくコンサートへ行っていたアーティストのライブ盤を

久しぶりに聞く機会があった。

このツアーにも行ったし、昔はさんざん聞いたのに行方不明になってて

ずーっと聞けずにいたので感激もひとしお音譜

曲順も、ジャンプしたりこぶしをあげるタイミングも、お約束の手拍子や合いの手、

ボーカルさんがうっかり歌詞を間違えた箇所まで覚えてる自分が笑えたりして。


握手してもらったその手のぽっちゃりとしてあったかかった感触までよみがえってきて

やっぱり昔の記憶のほうが鮮明な歳になっちゃったってことなの???(苦笑)


聞いてて楽しい気持ちになるし、勝手に顔がほころんでたり。

それって「その頃が一番楽しかった」からかなあ。


そのバンド好きな仲間は意外と多くて、

クラスもバラバラだったのに結束固くて

学校で「今度のアルバムのどの曲がすきか!」とか語り合ったり

教室の後ろでなぜか飛び跳ねて歌ったり

休み時間に皆で必死で公衆電話からチケ取りの電話したり

コンサートの日は違うクラスの男の子に「今日は燃えようなっ!!」とか

廊下で声かけられたりしてちょっとドキドキしたりとか(笑)

熱くて、精一杯で、ピュアな時間がいっぱいだったことを思い出す。


そこへ一気に戻れるから、今もこのライブがすきなのかなって

ちょっと考えた。


バンド自体も素朴だったんだもん。

ファンクラブの事務所が地方都市にあって、

送られてきた会員証が忘れもしない「緑の色画用紙」みたいなのに

「コピー」したみたいなので、しかも会員番号が3ケタだった(笑)


よかったな、あの頃。


いや、でも。

今もいいか。

その頃のピュアさをほんの少しのかけらでも残しているうちは

こんな自分でもまだよしとしよう(笑)