ひるからも裁判傍聴2~並ぶ傍聴希望者編 | CAMEL-PRO

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前回から引き続き、名古屋地裁の国家賠償法請求の裁判についてレポートしています。


原告団の行進はまだのようでしたので、先に傍聴希望の整理券を取る為、並びに行くことにしました。
裁判所の北口に入る手前で列誘導の係員に促され、西側のスロープ付近で列に並びます。その後数分の内に列は長くなり手前の角でさらに右に折れていきます。いずれも歩道にははみ出さず、裁判所敷地内に収まるように、列は誘導されていきます。
その歩道の向こうから列の様子を撮る為、テレビと新聞社のカメランがいましたね。

写真を撮ろうとした人が、係員に静止されていました。敷地内ですからね。
13:25頃から整理券の配布開始。列が動くのかと思いきや、整理券を持った係員が直接配布してきました。

整理券はこんな文面でした。

!裁判所敷地内は撮影禁止(本書面含)!
!本書面はコピー不可!
◆ 傍聴券希望者多数の場合は、パソコンにより抽選を実施します。
◆ 抽選結果は、午後1時50分までに掲示して発表します。それまでの間、所定の場所でお待ち下さい。
◆ 傍聴券は、当せんした整理券と交換してお渡しします。
◆ 外れた整理券は、回収箱に入れてください
◆ 入庁は、南玄関からとなります。南玄関では、所持品検査を行っていますので、時間に余裕を持ってお越しください。

誤字とかあるかもしれません。

その後13:42頃に列が移動。掲示板に張られた番号の人が当選となります。2番から132番の間です。自分は…、何と当選してしまいましたw。ありがたい事です。
整理券を持って、そのまま南口に向かいます。
南口付近の歩道では、カメラマンの皆さんが待機していました。行進はまだなんでしょうか。

南口に入り、再び所持品検査。先にトイレを済ませます。
…それが午後2時ごろ。じつはこの時に原告団の行進の様子を撮れたようですね。自分は残念なことにその様子を見ることはできませんでした。

2号法廷は1階にあります。法廷入口付近で整理券と傍聴券を交換します。


いよいよ、法廷の中に入ります。