今日も明日も明後日もやるのは研修ばかりなり


 そりゃそうだ


 今日から監査の各論に入りました


 各論というのは、実査、立会、確認等監査手続の仕方、調書の書き方、監査要点の証明の仕方などなどです


 やっぱり説明している事が全然イメージできず、意識レベルは下がるばかり


 最後にある事例を与えられてのケーススタディをやりましたが


 資料を見る目がまだ受験生の目である事を痛感


 どういう風に説明したらいいかわからないけれど


 受験簿記は


 「設問の指示が絶対、その指示が妥当であるか?なんて事は考える必要はなくただ反射的に仕訳を切っていくのみ」


 のに対し、監査は


 「設問の指示が間違っているかもしれない(間違いがあるかどうかもわからない、又その指示が妥当であるかもわからない)簿記の総合問題を解く感じ」


 ですかね。


 意識の違いでしょうけど、早く監査人の目にならなきゃならないなぁと思う次第であります