TACで唯一独りになれる空間
それがトイレの個室
どうも人よりおならがでる体質の僕は溜めに溜めてトイレに行くことが多い
今日の夜もいつもの通り、なんかお腹が張ってきたなぁと思ってトイレに
トイレに入ると、なんと個室に本が置いてあるではないですか
誰か忘れていきやがったな
て、言うか便所でも勉強すんのかよ
どれどれ、どんな本ですかね
なんて思いながら、シットダウンして本を開ける
……
エロ本じゃねえか!!
ご丁寧にブックカバーまでつけやがって
ここで、あることに気がつく
ズボンを下ろして便座に座りながらエロ本を読む
まるっきり変態じゃん!
やべっ、これどっきりなんじゃねぇか!?
と辺りを見回して、隠しカメラがないことを確認
答練の時以上に頭をフル回転させて、今の状況を考える
本当の持ち主が外で待ってるんじゃねぇか?
いやいや、俺の次入ってきた奴は俺が置いていったと思うんじゃねぇか?
さてどうしたもんか
と考えてもしょうがないのでとりあえず出る事に
こんな状況じゃ出るモノも出ないしね
その後休憩室に戻るも、誰かがあの本を持って戻ってくるんじゃないかと、部屋の入り口を凝視
帰り際にまたトイレに寄ってみると
その個室には誰か入っている
中からはページをパラパラとめくる音
やっぱ見ますよねぇ
あ~明日もTAC行くのが楽しみだなぁ