こんばんは、
これまでは、再生系の仕事ばっかりで、地方出張が多かったのですが、
今の仕事は、買収案件でバーチャルデータルームでの調査ですので、事務所で作業してます。
「バーチャルデータルーム」って何?
ということですが、まず「データルーム」について説明します。
買収案件(TOB除いて)は、簡単に言うと「1社(複数)の会社が買収対象会社の調査をして、買収価格を提示し、合意する」というプロセスです(買いたい会社が複数の場合は、価格などで争います)。
しかも、買収というのは基本的に秘密裏に行われます。
なぜなら、買収が結果的に決まる、決まらないにしても、事前に買収しようとしていることが、買収される会社の社員に知られると、場合によっては社員の士気を下げて、退職者が続出するかもしれませんし、競合他社があせって、業界の再編をいたずらに促すこともありえます。
そのため、買収対象会社に調査のために乗り込んでしまうと、ばれるリスクがあります(いきなりいろんな外部の人が来て、色々聞かれたり、資料求められたら、変ですもんね)。
ですので、これらの作業は、一部の人にしか知らされずに行われます。
そこで、「デ-タルーム」が登場します。
「データルーム」に予め資料を置き、資料を見たり、必要に応じて質問をしたりします。
これだと、関係者のみに限られるので、情報が漏れるリスクが低くなります。
で、「バーチャルデータルーム」はなんぞやですが、
「バーチャル」な「データルーム」ということです。
つまり、ネット上にデータルームを作って、そこで資料のやり取りをする方式です。
ネットの発達で、大量の資料もネットでやり取りできるようになったので、このようなやりかたが出てきたのだと思います。
ですけど、資料だけだと分からないことが多くて(会社が違えば資料の作り方も違いますし)、色々聞きたいことがありますが、それは、「質問リスト」という「お手紙」いたいな感じでやり取りをします。
文章なんで、聞きたいことがうまく伝わらなくて、聞きたいことが聞けなかったりします。
移動が入らない分、便利ですが、やりずらい部分もあります。