CPAマニアの勉強まにあブログ

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公認会計士受験生が勉強方法や勉強の記録を書いてます。

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こんばんは。CPAマニアです。
つい先日論文式試験を終えたばかりであり、あまり勉強方法について偉そうに書く事はおこがましいかもしれません。しかし、以前短答対策の記事について、5月短答後に「マニアさんのブログが大変参考になりました」というメッセージをいくつか頂いて、とても嬉しかったのを覚えています。

なので、次の12月短答を受験される方に対しても、「これにもっと早く気付けていればな」というのをお伝えしていきたいと思いパソコンを開きました。合格発表の後では遅い、「今」お伝えしなければいけないと思う事がいくつかあるので。

さて、早速本題に入ります。
今回はタイトルの通り、「自分がどれ位の高さの山に登ろうとしているのかを知る」
という事が必要だと思うのです。

登山は登山でも、高尾山に登るのとエベレストに登るのでは、事前の準備も心構えも違うのではないでしょうか。勉強も同じであると考えます。

「短答式試験合格」が高い山である事はわかる、しかし具体的にどれくらいなのかというのがあまり想像が付かない方が多いのではないでしょうか。(実際自分も一度不合格になるまでわかりませんでした)

そこで、「自分が短答までにやった事」について述べ、「短答合格」にどれ位の水準が要求されるのか、という事について持論を述べたいと思います・

・自分が短答までにやった事

企業法

テキスト6周。問題集の短答部分3周。アドバンスト問題集2周。
全ての分野について、一つのキーワードから規制のおおまかな内容について説明でき、かつ短答のひっかけ論点を言える状態。

監査論

テキスト10周。アドバンスト問題集2周。欄外の脚注含め全てのページの論点について要求事項の結論について、自分で説明できる状態。

管理会計論
計算
アクセス2周、トレーニング5周、ベーシック問題集2周。(苦手分野については苦手意識がなくなるまで)
全ての分野の計算について自分で他の受験生に説明できるレベル。
理論
原価計算基準20周以上(毎日10分読む)、短答理論問題集3周(完璧になるまでやる)
テキスト2周

財務会計論
計算
アクセス3周、トレーニング7周。アドババンスト問題集1周。(苦手分野については苦手意識がなくなるまで繰り返す)
全ての分野についてなぜその様な会計処理を行うのか理解した上で、迷いなく計算できる状態。
理論
テキスト6周。アドバンスト問題集1周(最後の方にやったのでほとんど間違えなかった)
会計処理の大枠と、原則容認等の結論について全て整理できている状態

これに加え、答練やアクセスの教室受験、答練の復習を行いました。


いかがでしょう。これが私が去年の12月までにやった事です。
ひとつ強調しておきたいのは、重要なのは「○周やった」という事実そのものではなく、完璧にしようと思ったら、「結果として」これ位繰り返す必要があったという事です。

しつこい様ですが、「短答で7割」というのはそんなに生易しいものではありません。
短答で7割の得点比率を確保するためには、全ての科目、分野について、「完璧だ」と思えるようにしておく必要があります。この事については以前の記事「短答直前期の過ごし方」に書いてありますので、参考にどうぞ。

その上で、苦手な分野、論点があるまま本試験に臨む事は、ハッキリ言って「論外」です。
苦手というのは言いかえれば「勉強不足」です。その分野について完璧に理解し、人前で説明できるのならば、それはもう「得意」です。なので、受験勉強をする上で「苦手」という言葉は全て、「勉強不足」という言葉に置き換える事をお勧めします。


私自身、一度覚えても期間をおくとすぐ忘れてしまい、あまり容量の良い方ではありませんでした。このため上に書いたやった事は「短答式試験という山の高さ」を客観的に表すものでは無いかもしれません。
しかし、どの位のレベルが求められているのかという参考にはなると思います。

12月短答を受験される方は、「自分がどれくらいの高さの山に登ろうとしているのか=12月に自分がどの水準に達していなければいけないのか」「そのためにどれだけの準備をするのか=何を何回繰り返すか」というのを念頭において、残り100日弱の計画を立てる事をお勧めします。

今後も時間に余裕がある時、短答対策の記事を書いていきたいと思います。よろしければお付き合いください。