ＬＥＣの講師として働かさせて頂いて1年５ヶ月位たったであろうか。
昨年の年度末にＬＥＣを退職なさった勝○講師という税理士講座のベテラン講師がいた。
話は遡り、私が、２９歳でプロキックボクサーと会計士の２足のわらじをはき始めた時
選んだ仕事が早稲田セミナー（資格の予備校）での講師であった。
当時は、日商３，２級や１級のピンチヒッター、会計士講座の答錬の解説ぐらいで
制作を主に担当していた。
その時、インターネットで私の講座の一部が無料公開されていたようで、
勝又先生は、その当時の私をインターネットで閲覧してくれていたようだ。（キックボクサーとは、
知らなかったはずだ。）
その後、わたしは、コンサル会社や会計事務所などの転職を経て、ＬＥＣでお世話になっている。
ＬＥＣに入った時に挨拶させていただいたのが、勝○講師であった。
あごひげが伸び、バッハ調の髪型。
これは只者ではないなと、感じざる終えなかった。
話をさせていただくと、私が、早稲田セミナーでブログをちょっと書いていたそのブログでさえも
チェックして下さっていた。すべての会計系の講師はチェックしているようだ。
その研究さははんぱね～と思った。
その時に、彼に言われたことがある。
勝又先生：「俺は、ベテラン講師だ。講師の育成も求められている。お前も俺が育ててやる。」
わたし：「宜しくお願いします。」
勝又先生：「俺の講習はきついよ。俺は、いわば映画監督みたいなものだ。君が俳優だね。
その俳優の生きるところを活かしながら、俺の色に染めていく。」
わたし：「・・・・・・。」
（で、いつその色に染めてくれるねん。講習受けたことありませんけど。。）
いつか彼にまた会いたいと思う。
って、ここにおった！！！
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健闘を祈ります！！