今回は白血病と診断される前の体の不調について書きたいと思います
世間はコロナの影響で緊急事態宣言が発令され5/25に解除されました。
その頃はまだ体に異変はなく順調に自宅で資格の勉強をしていました。
6月の半ばに入り足と腕に点状出血が沢山発生しました。
私はこれまでストレスの影響か至る所が痛くなったら親に病院に行ってもいい?というくらい怖がりでした。
しかし病院に行っても特に原因はなく心身的からくるものでしょうと言われ、そのまま帰って来たことが何回かあります。
そんなことから何か体に不調があってもとりあえず様子見で経過を見ていこうと思いました。
(今となっては絶対に何か不調があればすぐに病院に行ったほうが良かったと思います。)
6月半ばから9月頭まで点状出血は治らなかったです。
親に皮膚科に行こうかと言われても、いや大丈夫だよと言い続けました。
(今思えば、皮膚科に行っていたらこの病気にたどり着いたかな?と思ってます)
もう一つの異常としては朝起きた時に喉が痛くて痰を吐いたら赤みを帯びてたくらいです。
これ以外は特に体の異常はなく、点状出血くらいだったら病院に行かなかっと思います
そして運命の日は刻々と近づいて来ます
コロナのおかげで1ヶ月遅れての夏休みが始まります。
夏休み期間中、今思えば白血球がほぼ癌細胞になっているので、何も免疫がない状態で外に出ていたと思うとゾッとします。
そして夏休みが終わる最後の日(9/6)に、仲のいい友達と2人で温泉(スーパー銭湯?)に行きました。
はっきり言います、この遊びがなかったらもっと発見が遅れていたはずです。
この温泉でとても楽しい1日を友達と過ごし、いざ帰ろうと友達と駅まで歩きながら会話をしていると何故か凄く喉が痛くなりました。
声は出せますが毎回咳払いしながらなんとかといった感じ。
そして、友達と別れてからその日の夜に右首が腫れました。痛みを伴って。
その日は湿布を当てながら眠りにつき、次の日の朝に起きた時はさらに悪化してましたが学校が再開するのでなんとか登校しました
学校が終わり自宅に着いたときはもう限界でした。
痛すぎて首も曲げれないくらいです。
流石に親に明日休んで近くの耳鼻咽喉科に行くと言いました。
そしてこれから先、絶対に忘れない日になった9/8。
長くなりましたので一旦この辺で