続いて、監査論の勉強法になりますニコニコ



・使用教材
短答答練(基礎2回、直前2回、全答練)
テキスト
レジュメ(参考程度)
基準集
短答直前講義テキスト



監査論は…一番勉強法で苦労した科目かもしれません。
というのも、とりあえず講師の人が作ってくれているレジュメを流し読みして短答答練を受けたら全然解けなかったんですダウン
理由は簡単で、レジュメの文言と問題の文言が全然違ったからです。
その講師のレジュメはかなり大胆にまとめられたレジュメで(短答全答練の解説の先生、といえば分かるでしょうか)、個人的には内容をざっと確認するのに最小限かつ必要十分のことが載っているすばらしいレジュメだと思っているのですが、短答用の正確な知識を網羅するには少し情報が少ないと気づきました爆弾

ということで、上級に入ってから全く開いていなかったテキストをまずは1周させました。短答答練で全く知らないと思っていた肢もテキストには(当然ですが)全部載ってて、なんだかカルチャーショックでした笑
で、それを前提にして短答答練をまわしつつ、答練で出てきた委員会報告書や基準に全部戻ってマーカーで線を引いていきました口紅
企業法と一緒で、原文に戻っておけば迷わなかったです。もちろん意味が分からなかったり原文だけではもやもやしたときはテキストや、授業中の書き込みがあるレジュメに戻って確認をしていました。
あるときは原文を読んでも意味が分からなくて、レジュメに戻ったら書いてなくて、テキストをウォーリーを探せ的に探したこともありました笑
もっと早いうちにレジュメとあわせてテキストまで目を通しておけばもっと効率的に学習できたと思います。。。

制度論や内部統制監査周辺の細かい知識は短答直前講義テキストが役立ちましたニコニコ



友達には、倫理規則や公認会計士法を精査した強者もいるのですが、監査は(というか理論科目はすべてそうですね)原文をどれだけ読めるか勝負だと思います。
僕も最終的に基準の前文(監査基準、四半期、内部統制)は読みました。さすがに委員会報告書の素読までは戻れませんでしたが…汗
どの科目でも似たようなことを言っていて恐縮ですが、短答答練、そして基準の読み込み、ですかね。



全答練は70点、本番は90点でした。
全答練の後ほんの数週間でも、基準を読んで答練をまわせばまわすほど実力が伸びた気がします。
それが本番の高得点につながったのかなあと思いますにひひ


以上です。