20代までは、食べる量も多かったと思うのですが、
30代、そして40代になると、あまり食欲がわかないこともありました。
栄養がたっぷり入っているものを、優先して食べようと決めました。
固形物であると、すぐにお腹いっぱいになってしまうので、
取り入れやすいスープを変えてみることにしました。
そこで、牛骨、魚、鶏肉などを煮込んだボーンブロスを定期的に飲むようにしています。
時間があるときは、数時間かけて、鳥骨や牛骨を煮込むこともありますが、
仕事で忙しい時には、ストックしておいたボーンブロスを元に、
野菜などを入れて、一品として加えることもあります。
今までは、コンソメなどを使っていましたが、深い味わいを経験すると、
コンソメでは物足りなくなります。
普段の料理にも、水の代わりに、ボーンブロスを加えると、コクが出るので重宝しています。
ボーンブロスには、ゼラチンをはじめとした、体を作るために必要な栄養素がたくさん含まれています。
ゼラチンは、胃の中で、ペプチド、さらにアミノ酸となって、吸収されていきます。
そして、コラーゲンを作る元となります。