民主とみんな疑心暗鬼 安倍・橋下会談 野党共闘に亀裂??? | 東京リーシングと土地活用戦記

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首相 11日に橋下代表代行らと会談

1月9日 13時2分NHK

菅官房長官は午前の記者会見で、安倍総理大臣が11日に大阪市や神戸市などを訪れて再生医療に関する施設などを視察するほか、日本維新の会の橋下代表代行や松井幹事長らと会談することを発表しました。

この中で菅官房長官は、安倍総理大臣が11日に大阪市や神戸市などを訪れて、再生医療に関する施設や次世代スーパーコンピューター「京」などを視察するとともに、地元の中小企業を訪問することを発表し、「高度な技術で日本でもトップクラスのシェアを有する企業の取り組み状況を見る予定だ」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、視察に合わせて安倍総理大臣が、大阪市長を務める日本維新の会の橋下代表代行や、大阪府の知事を務める松井幹事長らと会談し、地域の経済状況などについて意見を交わすことも明らかにしました。
また、菅官房長官は、記者団が日本維新の会との連携の可能性について質問したのに対して、「われわれが掲げている憲法改正や道州制などの問題は、政策ごとに対応できるだろうと思っている」と述べ連携に期待を示しました。

民主とみんな疑心暗鬼 安倍・橋下会談 野党共闘に亀裂
2013.1.10 07:00 (1/2ページ)[橋下大阪維新]産経

 突然のように決まった安倍晋三首相と日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)との会談は、夏の参院選に向け野党共闘をもくろむ民主、みんなの両党を疑心暗鬼にさせるのに十分だった。「自公過半数阻止」を目指す両党に渦巻くのは困惑と不快感。民主、維新による「第二極」争いも絡み、野党間の亀裂は確実に深まろうとしている。

 9日午後の民主党国対役員会でも「安倍・橋下会談」が話題となった。

 「与党ボケしていてはいけない。いつまでも地元にいていいのか。アンテナを高く張らないと…」

 出席者からはこんな意見も出た。高木義明国対委員長は会合後、記者団に「野党幹事長会談を早くしなければならない。誠意をもって呼びかける」と強調。その姿は、野党の結束固めの前に設定された会談への困惑ぶりを象徴していた。

 民主党は維新に最優先で“共闘”の秋波を送ってきたが、拒否反応を示され、お次は橋下氏の首相への再接近。民主党にはダブルパンチだったに違いない。

 しかも、維新幹部でさえ会談を「テレビ報道で知った」と語るほどで、電光石火のごとく決まった感は強い。首相と橋下氏の「阿吽(あうん)の呼吸」をうかがわせた。

みんな幹部「維新が自民と選挙協力になったら、もう…」

 参院選で自民、公明両党で過半数に届かなかった場合、主導権は維新が握る-。橋下氏にはそんな思惑もちらつくだけに、警戒感を強めるのはみんなの党も同じだ。特に参院選の候補者を養成する政治塾の合同開催を維新と検討している真っ最中とあって、不快感は隠せない。

 みんなの党幹部は「自公を過半数割れに追い込むことで一致している。ぶれることはない」と強がる一方で、「もし維新が自民と選挙協力ということになったら、もう…」とも語り、指で「×」マークを作った。

 「『自・維という組み合わせもあんねんぞ!』と存在感を示さなければ」

 大阪維新の会設立時からのメンバーの一人は、民主、みんな両党の困惑をよそにこう述べた。「先手必勝」とばかりに動く首相に、両党は完全に振り回されている。(坂井広志)



石原さんはーーどうしたのかねーー??