「政府が先走ってるだけ」 山東議員、改めて否定
2012.9.5 20:56 産経
自民党の山東昭子参院議員(瀧誠四郎撮影)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)を20億5千万円で売買することに政府と地権者が合意したとされることについて、地権者の男性と親交のある山東昭子前参院副議長(自民)は5日、都内で会見し、「政府が先走っているだけじゃないか」と述べ、改めて否定した。
山東氏によると、地権者の男性は同日朝、尖閣諸島の政府への売却について「いま迷っている」と述べ、合意には至っていないことを説明。また、国側からの接触はこれまで2度ほどあったといい、交渉の経緯については「(尖閣諸島の)貸主としてこれまで役所の人と長年接しており、むげに断れなかった」と述べたという。
山東氏は、尖閣諸島の扱いに困っていた男性が、民主党政権に不信感を持っていたことから、石原慎太郎都知事を紹介。尖閣諸島売却の話が具体化した経緯がある。
山東氏は「なぜいまになって政府が購入交渉を進めるのか。まったく意図が分からない」と不信感を示し、東京都に寄せられた多額の寄付金については「『石原さんだから』と寄付した人も多いと思う。国には任せられないという思いの結晶であり、簡単に(国に)渡すべきものではない」と述べた。
「地権者は迷っているが国に決めたわけではない」 石原知事と橋渡しの山東氏
2012.9.5 15:43 MSN産経ニュース
政府の尖閣諸島購入について報道陣の質問に答える東京都の石原知事=5日午前、東京都大田区
政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を購入することで地権者と合意したとされることに対し、地権者男性と親交のある自民党の山東昭子前参院副議長は5日午前、地権者から連絡を受けたとして「(地権者は)いろんな形で迷っているが、国に決めたわけではないということ」と語った。都内で記者団の質問に答えた。ただ、東京都に売却するとも話していないという。
石原慎太郎都知事は同日午前、山東氏側から電話で「地権者から、政府とは合意していないと連絡を受けた」との話があったことを明らかにしていた。山東氏は今回の都の尖閣購入計画に絡み、石原知事と地権者男性の橋渡しをしたとされる。
尖閣「政府購入で合意」NHK報道正しいのか 地権者側は「東京都に売却」変えず
2012/9/ 3 20:20 jcast-news
沖縄県・尖閣諸島を日本政府が購入することで地権者と合意したなどと報じられ、波紋を呼んでいる。当初は、地権者が東京都への売却に前向きと報じられていたからだ。
「政府 尖閣購入で地権者と大筋合意」などと報じたのは、NHKだ。
NHK 「20億5000万円で大筋合意」
2012年9月3日のニュースでは、政府は、地権者と交渉を続けた結果、20億5000万円で購入することで大筋合意したとした。9月中の国有化を目指して詰めの調整をしているという。石原慎太郎都知事は、8月19日に行った野田佳彦首相との極秘会談で、漁船待避のための船だまり施設整備などを国有化の条件としていたが、これには応じない方針だとしている。
また、読売新聞もこの日、「尖閣、国が20億円前後で地権者から直接購入へ」などと報じた。政府筋が明らかにしたとし、国の予備費を充てる方向で最終調整しているという。「政府としては、都を上回る額を提示することで、国有化への理解を地権者に求めたい考え」と伝えた。都が地権者の上陸同意書を提出できなかったのも、地権者との交渉が順調に進んでいない現れとの見方も紹介している。
これらの報道が出たのは、石原知事が政府の対応に激怒した矢先だった。
石原知事は会見やテレビ番組などで、野田首相から「何の返事もない」として、「首相を見切った」「もう政府を相手にしない」「東京都が買う」とまくしたてていた。今後は、沖縄県や石垣市と3者で購入を進め、10月には逮捕も覚悟で自ら上陸調査をしたいと宣言している。
地権者が政府に傾いたと報じられたことについて、ネット上では、「結局金かよ」「こんなのどう考えても、価格つり上げ競争だろ」と疑問視する声も相次いでいる。
もし20億円余で政府が購入すれば、地権者にはかなりの利益になるようだ。
「地権者と都の分断作戦かよくやるよ」
無人島も扱っている不動産投資情報会社のファーストロジックによると、地権者が1970年代に尖閣を購入したときの現在価値は、消費者物価指数から単純計算すると、約1億3800万円。とすると、政府が購入すれば、地権者は19億円余もの売却益が得られることになる。現在は、政府が年2450万円で尖閣を賃借しているが、利回りにすると単純計算で17%に当たる。投資用物件の平均が10%前後であることから、高い投資効率になっているという。
とはいえ、地権者側からは、報道内容に反するような証言がされている。
TBS系で2012年9月3日に放送された「朝ズバッ!」では、地権者の弟の栗原弘行さん(65)が生出演し、尖閣を直接国に売ることがあるのかと聞かれて、「現時点ではちょっと難しいですね」と即答した。
栗原さんによると、石原慎太郎都知事が衆院議員だった1970年代から、石原氏らから尖閣購入を打診されていた。自民党内のタカ派グループ「青嵐会」の1坪運動を受けたもので、そのときは合意しなかったが、40年近い付き合いを通じて、石原氏に託せるものを感じているという。そして、都の購入打診を断る意向については、「全然ない」とした。
一方、日本政府からのアプローチはあるものの、金額の提示は「まだない」という。栗原さんは、「金額だけが1人歩きしている」ともしている。
金額などの条件については、「条件がいいからこっち行っちゃうよ、そういう信条は持ち合わせがない」「お金より、10万人の方たちからご支援いただいているという方が大きい」と強調した。
なぜ、栗原さんの証言は、報道とまったく食い違っているのか。ネット上では、政府が自らの有利なようにマスコミに情報を流しているとして、「地権者と都の分断作戦かよくやるよ」「政府のプロバガンダっぽいな」との声も出ているが、真相は不明のままだ。
尖閣国有化 石原知事「直に説明うけなきゃ納得できない」
産経新聞 9月5日(水)20時52分配信
東京都の石原慎太郎知事は、尖閣諸島が政府購入で合意したことについて、「(地権者から)直に説明がないと納得できない」などと語った。一問一答は以下の通り。
--政府購入で合意と
「そうなっているかどうかわからん。政府からも地権者からも連絡はない。4日に長島昭久首相補佐官が来たが『何も作らず政府が買うことで納得してもらえないか』と言うだけで、買うことにしたとかいくらでとかは一切言わなかった」
--地権者には
「電話してくるべきだ。直に説明を受けなきゃ納得できない。山東昭子参院議員には『合意していない』と電話があったそうだ」
--約15億円の寄付金は
「政府が購入するなら、政府に渡す」
--国が信用できないから、と寄付した人も多い
「ひとりひとりに説明、釈明の手紙を出す。心外だと思うが、地権者が結局国の言うことを聞いて、何もしないでもいい、買ってくれと折り合ったなら、口をはさめる問題ではない。そのうち記者会見ですべてのいきさつを国民に話す」
NHK 「20億5000万円で大筋合意」??
TBS、弟の栗原弘行さん(65)が生出演し、
「現時点ではちょっと難しいですね」と即答!!
両方とも見ました・・
どっち??
合意したってのは・・・まっかな嘘なわけ??


