安!! 60型で20万円以下も テレビ値下がり歯止めかからず!!?? | 東京リーシングと土地活用戦記

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60型で20万円以下も テレビ値下がり歯止めかからず

2012/2/6 7:00 日経

量販店の店頭では50型以上の大型製品の展示スペースが広がっている(東京都千代田区のビックカメラ有楽町店)

 薄型テレビは年末年始商戦が終わった1月以降、一段と値下がりした。地上デジタル放送移行後の販売不振は長引き、回復の兆しはまだ見られない。主力の32型は店頭で3万円台で売られるケースが多く、価格下落に歯止めがかかっていない

■売れ行き不振と値下げの悪循環

 店頭では46型以上の大型製品に多くの展示スペースが割かれている。内蔵スピーカーなど部材の小型化で、テレビ1台あたりの設置スペースが既存の同型製品よりも小さくて済むため、「5~6年前に購入した消費者が買い替えようと品定めに来る」(ビックカメラ有楽町店)。

 テレビ事業の赤字に苦しむメーカー各社は50型以上の品ぞろえを強化して収益確保を狙うが、店頭では60型で20万円を下回る価格で売られるケースもある。深刻な売れ行き不振が一段の値下がりを招く悪循環に陥っている。

■なめらかな映像表示を強調

 メーカー各社は買い替え需要をつかむため、店頭で機能の高さを訴えている。例えば、ここ1~2年に売り出した液晶テレビは動画処理を改善させ、スポーツ中継など動きのある映像がより滑らかに表示されるようになっている。

 「店頭で画質の違いを感じた顧客が買い替えを決断する」(同)ケースもある。動画映像の滑らかさが液晶テレビよりも優れているとされてきたプラズマテレビも売れ行きは堅調だという。

(商品部 林さや香)

薄型テレビの店頭価格(単位千円)
▽プラズマテレビ 1月下旬 11月下旬
P42―GP08(日立製作所) 129~132 144~147
TH-P50GT3(パナソニック) 148~159 ―
▽液晶テレビ(40~42型)
KDL-40HX720(ソニー) 74~80 82~101
LC-40L5(シャープ) 155~163 155~168
42Z3(東芝) 94 ―
▽液晶テレビ(32型)
LC―32V5(シャープ) 37~40 39~50
KDL-32EX420(ソニー) 34~35 37~41
32ZP2(東芝) 60~62 71~72
TH-L32R3(パナソニック) 66~78 72~81

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