気仙沼5/1
鳩山氏「首相はペテン師まがい」 追及へ両院議員総会も
鳩山氏「約束守れなかったらペテン師」 菅首相を批判
2011年6月3日11時3分朝日
鳩山由紀夫前首相は3日午前、菅直人首相が早期辞任を否定したことについて「約束したことは守る。当たり前の話だ。それができなかったらペテン師だ」と厳しく批判した。鳩山氏は2日に首相と会談し、不信任案に同調しない条件として「第2次補正予算案の早期編成にめどをつけること」などと明記した確認事項で合意。鳩山氏は首相が6月中の退陣を確約したことを明らかにしていた。
鳩山氏は3日、東京都内で記者団に「確認事項が守られたら辞任するということが2人の確認だ」と改めて主張。辞任時期を来年年明けだと示唆した首相に対し、「突然言葉をひっくり返すなら、不信任案に賛成しておくべきだったと思う」と述べた。
民主党の鳩山前首相は3日午前、菅首相が年明け退陣の意向を示したことに対し「内閣不信任案が否決されたら『辞めない』というペテン師まがいのことをしてはいけない」と早期辞任を要求した。首相が応じない場合は、追及のため両院議員総会開催を求める考えを示した。 民主党内では小沢元代表の支持派議員らを中心に首相の退陣先延ばしに強く反発しており、「菅降ろし」をめぐって党内対立が再び激化するのは必至だ。
一方、自民党の谷垣総裁は午前の党総務会で「進退を表明したのに、いつまでも居座るのはいかがなものか」と首相を批判。石破調会長は「民主党は崩壊過程に入る」と指摘した。
2011年06月03日金曜日 河北新聞
「首相はペテン師」強く反発=退陣時期めぐり混乱続く—民主・鳩山氏
時事通信 6月3日(金)10時17分配信
民主党の鳩山由紀夫前首相は3日午前、東日本大震災の復興などに「一定のめど」がついた段階での退陣を表明した菅直人首相が来年1月ごろまでの続投を示唆したことについて「ペテン師まがい」と厳しく批判した。自民党の谷垣禎一総裁らも早期退陣に追い込むため、菅政権と徹底対決する決意を示すなど、首相の退陣時期をめぐり混乱が続いた。
鳩山氏は、内閣不信任決議案採決前の首相との会談に触れ「(採決)直前に辞めると言い、否決されたら辞めないと言う。そんなペテン師まがいのことを時の首相がなさってはいけない」と強く反発し、月内の退陣を重ねて求めた。その上で、「党の規則の中で辞めていただくよう導いていかなければいけない」と述べ、首相の党代表の解任を目指し両院議員総会の開催を求めていく考えを明らかにした。都内の自宅前で記者団に語った。
終幕に向かう菅政権、新内閣には連立組み替えが必要
田巻 一彦 ロイターコラムニスト
[東京 2日 ロイター] 内閣不信任案が2日の衆院本会議で否決されたが、菅直人首相が一定期間後の首相退陣を表明したことで政権のレームダック化(末期的弱体化)は避けられない。
政局はポスト菅に向けて急速に動き出し、金融市場の関心は首相の辞任時期や民主党の次期代表と首相選びに急傾斜するだろう。菅首相が主張してきた財政再建と消費税引き上げは継承されるのか、それとも赤字国債発行の増額を辞さない路線に転換するのか。衆参ねじれ国会のもとで迅速な政策遂行を期するには、新内閣に自民、公明など野党が加わったいわゆる大連立ができるかどうかがひとつの重要なポイントになる。
<鳩山前首相、菅首相退陣は夏前と認識>
鳩山由紀夫・前首相は衆院本会議後のテレビインタビューで、菅首相の辞任時期に関し、2011年度第2次補正予算の編成終了後ではなく、その編成にメドが立った時点、つまり夏よりも手前の段階を想定している、との認識を示した。今のところ、菅首相の辞任時期は明確になっていないが、政府の最高責任者が辞任に言及した以上、権力基盤の弱体化は避けられず、東日本大震災や東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)福島第1原発事故への対応などを除けば、新しい政策対応は事実上、できなくなったとみるのが自然だろう。税と社会保障の一体改革に関して消費税率の引き上げ案などが議論されているが、そうした動きもストップする公算が大きい。
菅首相が1日でも長く首相官邸で執務することを熱望しても、政局は次の首相選びに早速動き出すに違いない。復興構想会議の議論が取りまとめられる6月中には、大震災で被害を受けた地域の復興プランの柱が出てくると見られるが、そのころには菅首相に退陣約束の実行を促す声が小沢一郎・元民主党代表や鳩山前首相のグループから巻き起こり、民主党代表選の日程に関して具体的な検討が始まっている可能性があると予想する。
<好機逸した自民>
一方、内閣不信任案を提出した自民党と公明党にとって、その否決は政局転換の主導権を民主党側に明け渡したことを意味する。仮に不信任案が可決され、菅首相が解散に踏み切っていたとしても、谷垣禎一自民党総裁には具体的な政権構想や連立政権の新たな組み合わせに関して明確な青写真はなかった。政権の受け皿について具体的なイメージがないまま、不信任案の採決という“見切り発車”的な決断をし、それが失敗したことで、自民党は切り札を失い、今後は民主党側の出方を見ながら受け身の対応を強いられることになった。ノーアウト満塁のチャンスに三者連続でアウトになって得点できなかったような徒労感が、いま自民党内に広がっているに違いない。
市場は、2日午後に菅首相が一定期間後に退陣すると表明したことを受け、株安/債券高で反応した。もし、新しい政権の枠組みができれば、現在よりも積極的な財政出動と赤字国債発行があるかもしれないとの思惑があったが、そうした面が後退して株売り/債券買いにつながったという。ただ、今後も株安/債券高が継続すると見る参加者は少数のようだ。次の首相がだれになるのか、政権の枠組みがどうなるのか不透明感が強いためだ。逆に言えば、次期首相候補や新しい連立の枠組みがどうなるのかが市場にとって最も関心の高い項目と言えよう。
<民主代表選の結果次第で市場変動>
民主党が代表選を行えば、菅首相を支持するグループからは前原誠司前外相や枝野幸男官房長官らが候補者として上がるだろう。小沢元代表や鳩山前首相に近いグループからは原口一博前総務相、中間派からは樽床伸二・衆院国会基本政策委員長らの名前が出てくる可能性がある。小沢氏の周辺には積極財政論者が多く、小沢氏に近い候補者が首相になれば、財政支出の拡大で株は買われやすくなる一方、赤字国債発行の増額が現実味を帯びて長期金利には上昇圧力がかかりやすくなると予測する。
また、政権の枠組みが次の政権では変わると予想する声が金融市場では多い。衆参ねじれが解消されなければ、予算案と条約以外の案件は、ことごとく成立しないという現在の政治情勢が変わらず、臨機応変な政策対応が困難であるからだ。次の政権では、自民、公明が加わった大連立、あるいは公明が単独で与党になる民・公連立の可能性があると思う。市場の一部では、大連立になった場合には第2次補正予算の規模が10兆円を大幅に超える規模に膨れ上がるとの思惑があり、連立の組み替えは大きな市場変動要因として意識されている。
今のところ、次期首相や政権の枠組みに関し、あまりにも不確定要素が多いため市場は消化難に陥っているが、2日午前まで菅首相の下で行われてきた政治的決定や政権運営の態勢が、2日午後からは目に見えないかたちで変質が始まっていることを強く認識するべきだ。そうした中で米経済の減速が足元で急速に鮮明化しており、米長期金利は3%を割り込んだ。市場が急変するリスクを抱えているときに、政権がレームダック化するのは危機管理の点で極めて危うい態勢になっていると言わざるを得ない。特に外為市場での相場の大きな変動には目を凝らしていた方がいいだろう。
●変化起きず株市場は好感できない
<インベストラスト 代表取締役 福永 博之氏>
小沢一郎氏が棄権したこともあり、民主党の分裂は回避される見通しとなった。不安定さは残るものの政権体制は維持される見通しだ。
だが、株式市場としては好感されない可能性が大きい。ねじれ国会のなかで民主党の政策に対し自民党と公明党が反対する構図が続くことになり、変化が何も生まれないことにマーケットは失望しそうだ。
東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)への支援スキームについても、現政権は他の電力会社や銀行などに広く負担を担ってもらおうという姿勢がにじみ出ており、マーケットは不安感を抱き続けるだろう。
菅直人首相は辞任表明を行ったものの、東日本大震災の対応に一定のめどがついた段階としており、時期は不透明だ。株買い戻しが起きずにぐずぐずした地合いがしばらく続くとみている。

レームダック
レームダック(lame duck、足の不自由なアヒル)とは、役立たずの政治家を指す政治用語。レイムダックとも表記されるが、そちらが本来の発音である。選挙後まだ任期の残っている落選議員や大統領を揶揄的に指すのに用いられる。転じて、米国では「役立たず」などと特定の人物を揶揄する慣用表現としても用いられている。米国の一般用語 [編集]
政治用語が転じて、一般的な用語として、「役立たず」、「落伍者」など、特定の人物を揶揄的に指す場合にも用いられるようになった。
同様に、財政的な危機状態であったり、あるいは累積債務が増大している法人を指すほか、破損・故障などで動かなくなった乗り物を指すなど、一般的な慣用句としても広く用いられる表現となっている。
なんだ、結局辞めないんじゃん」 菅首相12年1月までは続投?
J-CASTニュース 6月3日(金)6時52分配信
不信任案否決後、初めて会見に臨む菅直人首相。笑みを見せる一幕もあった
東日本大震災への取り組みに一定のメドがついた時点での辞任を表明した菅直人首相は2011年6月2日夜の記者会見で、具体的な退任の時期については「代議士会で言ったとおり、『一定のめど』」と、言葉を濁した。だが、原発が「冷温停止」の状態になることが事故収束の「一定のメド」になるとの見解を示し、長ければ12年1月まで続投する考えを示した。
また、鳩山由紀夫前首相との会談で早期退陣を受け入れたとされていることについては「あそこ(合意文書)に書かれたとおり」と述べ、早期退陣で合意したとの見方に反論した。
■「代議士会で申し上げたとおり」
「一定のメド」の意味を繰り返し聞かれた菅首相は、
「代議士会の場で、私自身の言葉で申し上げたところ。文字通り『一定のメド』」
「そこ(代議士会)で申し上げたとおり」
などとはぐらかしたものの、
「(原発事故収束のための)工程表で言うと、ステップ2が完了して放射性物質の放出がほぼなくなり、冷温停止という状態になる。そのことが、原子力事故の一定のメドだと思っている」
と、「冷温停止」の状態が「一定のメド」にあたるとの見方を示した。工程表では、「冷温停止」になるのは最も遅い場合では12年の1月だとされており、会見場の記者からは
「なんだ、結局辞めないんじゃん」
との声も複数漏れた。
鳩山氏は6月2日午後に菅内閣への不信任案が否決された直後、菅内閣の退陣の時期について
「復興基本法が成立する。それから2次補正予算の早期編成のメドが立つときに。成立じゃありません。メドがたつときに身を引いてもらいたい。確認事項だということを取りましたので」
と述べ、6月中の退陣で合意したと主張している。この点について菅首相は
「鳩山前首相との話では、あの合意事項という文書に書かれた以外の何らかの約束とか一切ない」
「鳩山さんとの合意は、あの文書に書かれた通り。それ以上、私が申し上げることは控えた方がいい」
と反論した。合意文書には菅首相の辞任について具体的な記述はなく、会談の合意内容についての認識の違いが改めて浮き彫りになった形だ。
■鳩山氏「人間、ウソをついてはいけません」
鳩山氏は6月2日午後の時点で、記者から
「岡田(克也)幹事長は、『それ(復興基本法成立と2次補正編成のメド)は辞任の条件ではない』と明言している」
と指摘され、
「それはウソです。先方が勝手にウソをついているだけ。人間、ウソをついてはいけません」
と、色をなして反論している。菅首相の記者会見での発言が、さらに鳩山氏の逆鱗に触れることは確実だ。
お得意の延命工作って・・・みんながいうけど・・
深刻な問題とおもうね・・・
年明け退陣の意向??・・首相はペテン師??!!


