菅直人首相の裏切り!! 特別会計仕分けの先に消費税アップ!!?? | 東京リーシングと土地活用戦記

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菅直人首相の裏切り「特別会計仕分けの先に消費税アップ!」
派手なパフォーマンスに騙されるな!
蓮舫の内心は「白旗」、財務省は高笑い


2010年11月05日(金) FRIDAY
永田町ディープスロート

仕分け開始2日前の25日、自宅前で蓮舫行政刷新相を直撃。弱気発言の真意を聞いたが、終始無言だった
 「2位ではダメなんですか」と食ってかかったのは過去の話。

仕分け第3弾は、カネはもうほとんど出ないと分かり切った面々の出来レースにすぎない!

 10月27日から、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で「事業仕分け第3弾」が始まった。だが、4日間の日程で行われる民主党政権"唯一の目玉行事"にしては、何か物足りない。それは蓮舫行政刷新担当相(42)の舌鋒が、"あの頃" と比べてトーンダウンしたからに他ならない。

 初日は冒頭の挨拶を済ませると、さっさとその場を後にした。自著のタイトルにまでした『一番じゃなきゃダメですか?』の名フレーズで、理化学研究所の次世代スーパーコンピューターの予算を削ろうとしたあの頃の勢いが消え失せたのである。

 実は蓮舫氏は10月19日の定例会見の時点から、すでに腰が引けていた。


仕分け初日から「貿易再保険特会」に「廃止」という判断を下した枝野幹事長代理
「特別会計からムダを省くのは、簡単なことではありません」

 むしろ後ろ向きに、こう踏み込んだ。

「仕分けは税金が正しく使われているかを問うもの。(削減の)目標額を掲げたことはない」

 '09年の衆院選のマニフェストで、予算の見直しにより16.8兆円の財源を捻出すると謳ったのは、他でもない民主党である。

 菅直人首相(64)を筆頭にブレまくるのが民主党政権の十八番
なので、今さら、蓮舫氏のヒヨリっぷりなど驚くに値しないが、ことが税金のムダ遣いに直結する話となれば別である。

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 今回の事業仕分けの対象となるのは特別会計(以下、特会)、全18会計51勘定である。ムダな事業の可能性がある、特会の48の事業についても個別に取り上げる(そのいくつかを表に掲示した)。


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「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の余剰金は来年度予算返入が決まったが、馬淵国交相は抵抗している
 特会は一般会計とは別に各省庁が持つ予算で、'10年度予算の純歳出額は176・4兆円。一般会計歳出額92兆円の約2倍にも上る。

 毎年、一般会計から特会へ約50兆円が繰り入れられるが、決算で余剰金が出た場合、原則的に一般会計に戻すことになっている。しかし、これまでその大半が、そのまま繰り越され、特会の積立金となってきた。'09年度決算で、各省庁が別会計としてプールしてきた積立金の合計は182兆円にも上っていた。
長妻前厚労相は、「閣僚経験者は重しになる」との見込みで仕分け人に起用された
 元国会議員政策秘書として仕え、『特別会計への道案内』の著書がある松浦武志氏が、これほど巨額の「余りガネ」が積み上がる理由を説明する。

国民から見ればムダ遣いであっても、所管省庁にとって予算確保は生命線。予算額を減らすことは事業と権限を手放すことに繋がります。また積立金には旨みもある。

 各特会の積立金は財投特会に入り、運用にまわる。仮に運用金利が国債金利の年1.5%とすれば、積立金1兆円で年150億円。

 この運用益でさらなる天下り法人を作れる
というわけです」

 蓮舫氏も、少し前までは意気込んでいたようだ。財務省キャリア官僚出身で仕分け人主査を務める玉木雄一郎代議士と、「(20・6兆円の積み立てがある)外国為替資金特別会計に思いっきり斬り込んでやる」と気勢を上げるのを、周囲の政治部記者が耳にしている。

 確かに18の特会で余剰金が飛び抜けて多いのは財務省の特会で、'09年度は財政投融資6.7兆円、国債整理基金3.2兆円、外為資金1.5兆円など11・9兆円にも上る。


 そんな蓮舫氏がネガティブに転じた背景には、やはり財務省の「圧力」が見え隠れする。ある財務省幹部が語る。

「第1弾の事業仕分けの際、『財務省が裏で主導したため削減幅が減った』などと批判され、財務省は仕分けに協力することから手を引く方向に傾きました。

 その動きを察知した蓮舫氏が『財務省はサボタージュするのか』と外部に漏らし始め、いよいよ険悪になりかけたところで、民主党サイドが財務省に『民主党を見棄てないでくれ』と泣き落とす挙に出たのです。

 財務省内には『冷静な議論ができないくせに、世間へのパフォーマンス力だけはある蓮舫とは、付き合いたくない』というムードが蔓延していましたが、彼女が特会からムダを省くのは容易ではないとの軌道修正発言を繰り返したことで、不満は沈静化しています」

 これを裏付けるように、こんな証言も飛び出した。民主党幹部が証言する。

「実は蓮舫大臣を飛び越えて、財務省から仙谷由人官房長官宛てに、特会の事業仕分けの見積もりが渡されていたという話があります。その捻出額の低さに仙谷氏は啞然としたようですが・・・」


作業前から特会仕分けの限界を知っていたとされる"陰の総理"仙谷官房長官

 では、何のための特会仕分けなのか。厚労相主宰の「独立行政法人・公益法人等整理合理化委員会」で座長を務めるジャーナリストの北沢栄氏は、こう読む。

いざ特会に手を付ける段になって『期待できない』と予防線を張るのは、蓮舫大臣に手を付ける気がないということです。仕分けが始まる直前の1週間で、急に『埋蔵金』ならぬ『埋蔵借金』(各特会が抱える負債)があると報じられたのも、財務省が誘導しているとしか思えません。

 特会仕分けの結果、埋蔵金は見つからない→むしろ巨額の借金を発見→消費税増税へという話に持ち込むための布石を財務省が打ち、民主党がそれを追認するシナリオができているように思えてなりません」

 事業仕分けの先にあるもの。それが増税ならば、特会仕分けなどパフォーマンスにすぎない。いや、国民への裏切りである。10月24日、陸上自衛隊朝霞訓練場(埼玉県朝霞市など)で行われた観閲式に出席した菅首相はオープンカーで会場入りしたが、出席したカメラマンによれば気の緩んだ表情が多く、招待された中国武官のほうが堂々としていた
という。

 菅首相が「消費税アップ」を公言して参院選に大敗したのは記憶に新しい。菅氏を増税路線に導いたのは、勝栄二郎財務事務次官(60)と言われる。鳩山由紀夫政権下で財務相だった菅氏が次官に起用した人物だ。

 今回の特会仕分けは、自身の既得権益を守りたい財務省が「特会に新たな財源なし」の結論に導くべく動き、菅首相がそれに乗った―これが真相ではないか。「財源発掘隊長」を自任する民主党の川内博史代議士が言う。


10月24日の観閲式で陸上自衛官に手を振る菅首相。いつもの曖昧な笑みを浮かべていたが、胸の内は・・・
菅首相はもはや財政再建・増税論を掲げる財務省の言いなりですよ。マニフェストの16・8兆円の財源を確保するには、財務省の特会にある余剰金も一般会計に組み込むのが筋。しかし、そこには手を付けず、財務省が挙げてきた目立つ個別事業を廃止するだけで終わるでしょう」

 '10年度予算が対象の昨年11月の「仕分け第1弾」では約7000億円、独立行政法人・公益法人が対象の今年4月の「第2弾」では、約3500億円しか削減できなかった。


東京・青山にある「こどもの城」。地下4階、地上13階の中にプールや体育館の他ホテルや劇場も入っている
 しかも、4月の仕分けで国庫返納が決まった「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の余剰金約1.5兆円を巡り、予算に組み込みたい野田佳彦財務相と鉄道整備支援に使いたい馬淵澄夫国交相との間で綱引きが続いている体たらくだ。

「カネが余るのなら、あるべきところに返せ」という、民主党のシンプルな正論を、国民は支持したはずだ。

 しかし、フタを開けてみれば、この政権は税金のムダを放置したまま、騙し討ちのように増税論議に持ち込もうとしている。



茨城空港に離発着する航空会社は3社のみ。2つある搭乗手続ゲートは1つしか稼働していない(左)
建設中の江戸川スーパー堤防。200年に1度の大雨で江戸川が決壊したという想定に基づいて設計されている(右)


先日、実行されない事業仕分けの第一弾の問題のニュースで、

担当の民主党議員が、

実は、実行されなくても法的拘束力がないんですよね・・

なんて、のたまわっていました。

マスコミに、裏切りもの呼ばわりされる総理大臣なんて・・

今迄、日本にいなかったんじゃない・・