ローソン、145億円でam/pm買収し首都圏の店舗網強化へ | 東京リーシングと土地活用戦記

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 [東京 25日 ロイター] コンビニエンスストア2位のローソン(2651.T: 株価, ニュース, レポート)は25日、焼き肉店「牛角」などを展開するレックス・ホールディングス(東京都港区)が保有するコンビニエンスストアチェーン、エーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm、東京都港区・1,169店舗)を買収することで基本合意したと発表した。 実質的な買収額は145億円。首都圏の店舗網を強化する。

 ローソンは、am/pmを100%子会社化した後にあらためて業務提携契約を結び、2010年春をメドとした合併について協議を進める。

 <東京23区では店舗数第1位へ>

 新浪剛史社長は会見で「ローソンが弱く、しかし最大マーケットである東京を何とかしたい」と述べ、am/pmの取得によって、首都圏の店舗網の強化を図る考えを示した。

 現在、東京に自社で出店すると1店あたり6000万円程度かかるが、am/pmの買収により1店2000万円程度で取得できることになる。新浪社長は「自社でこれだけの出店を行うと6―7年かかる」とも述べ、資金効率や店舗開発面で効率の良い買収だと指摘した。

 ローソンとam/pmの東京23区の店舗を合計すると1459店舗となり、セブン&アイ・ホールディングス(3382.T: 株価, ニュース, レポート)傘下でコンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパンの1119店舗を上回り、シェア第1位となる。

 <買収金額は145億円>

 am/pmは、レックスHDを引受け先として55億円の第3者割当増資を実施するとともに、レックスHDがam/pmを100%子会社化。そのうえで、ローソンはam/pm全株を備忘価格で取得し、完全子会社化する。ローソンは、am/pmの有利子負債200億円を引き受けるが、増資分を差し引いた145億円が実質的な買収金額となる。のれん代は90億円となり、20年で償却する。

 店舗名については、オーナーとの話し合いの中で「ローソン」などへの変更も出てくるという。一方、不採算店舗の閉店については「100―200店出てくる可能性がある」(新浪社長)としながらも、ナチュラルローソンの商品供給やローソンストア100への転換なども含め、オーナーとの話し合いのなかで、最小限にとどめたいとの考えを示した。

 ローソンによるam/pm買収により、コンビニの店舗数は、セブン―イレブン・ジャパンが約1万2000店、ローソンとam/pm合計で約9700店(子会社のショップ99を加えると約1万0600店)、ファミリーマート(8028.T: 株価, ニュース, レポート)が約7300店となる。

 Am/pmは、2004年8月にレックスHDが株式の62.6%を取得し、子会社化していた。その後、リストラを進めたものの、賃料が高い首都圏への出店で採算が合わず、2007年12月期末には約120億円の債務超過に陥っていた。

 
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ローソン、am/pm買収へ 首都圏強化狙う

2009年2月25日

 コンビニエンスストア2位のローソンは25日、同7位のエーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)を買収する方針を固めた。am/pmの親会社のレックス・ホールディングスなどから全株式を1円で取得した上で、am/pmが抱える有利子負債のうち約150億円を引き継ぐ。

 ローソンは買収後もam/pmの店名は残す考え。商品の仕入れや物流などの事業基盤の集約を優先して進める。am/pmは全店舗(約1100店)の8割が首都圏にあり、その大半が東京都内に集中する。買収により、ローソンが傘下に持つ都内の店舗数は約1800店に増え、業界首位のセブン—イレブン・ジャパンを上回る計算になる。

 am/pmは07年12月期決算で約120億円の債務超過に転落。レックスが昨秋から売却先を探していた。

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