ソロス氏「金融市場は底入れ」自然治癒へ | 東京リーシングと土地活用戦記

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ソロス氏「金融市場は底入れ」自然治癒へ

2008年12月29日(月) ヤフーファイナンス

 米著名投資家のジョージ・ソロス氏はこのほど、東欧エストニアのメディア取材に対し、「世界の金融市場は底入れした」との認識を示した。外匯通が29日までに伝えた。

 ソロス氏によれば、米証券大手リーマン・ブラザーズの破たん以降、一旦はまひした世界の金融システムは再び機能し始め、自然治癒の状態に入った。ただ失業や企業経営の悪化など、金融危機の実体経済への影響は今後も続くとしている。

 中国社会科学院・国際金融研究センターの張明秘書長もソロス氏とほぼ同様の見解。金融市場には今後もいくつかの試練が待ち受けており、安定するまでには時間がかかるものの、リーマンが破綻した9月のような大きな混乱が起こるとは考えにくい。

 世界各国が相次ぎ対策を打ち出したことで、銀行の信用体系は回復に向かっている。ただ実体経済への影響は始まったばかりで、全治には少なくともの3-5年が必要とみている。(編集担当:服部薫)


・ジョージ・ソロス、金融危機について見解を語る(2008/12/15)
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教育と信条

 ソロスは哲学にも強い関心を抱き続けてきた。彼の哲学に対する考え方は、主にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス在学中に学んだカール・ポパーの思想に広範な影響を受けている。実際、ソロスが創設したオープンソサエティ研究所は、ポパーの上下2巻に及ぶ著書『開かれた社会とその敵』にちなんで名付けられているし、ソロスが現在取り組んでいる哲学上の関心事である「可謬論」[1]の原則も、同様にポパーの哲学に由来している。もっとも、ソロスの固い政治信条がポパーが支持する徹底した合理主義と矛盾するのではないかとする批判もあるが、ソロス本人の主張するところによれば、彼の政治信条はまさにポパーの合理主義を通して培われてきたものであるという。

再帰性および金融市場と経済理論

 ソロスの文書は再帰性の概念、それは個人が市場取引に参入するとき、(市場に対する)偏見や先入観を持って参入しているようであり、それが潜在的に経済のファンダメンタルを変化させている、という考え方に焦点が当てられている。

 このような経済のファンダメンタルの移り変りは、均衡の変化というよりもむしろ不均衡と捉えるべきであり、従来の「効率的市場仮説」(the 'efficient market hypothesis')は適用できない、と主張する。
この説が理論的に正しいのかどうかは別として、ソロスには確かに市場における信任と業績があり、このことから、再帰性理論と市場には関連があると考えることができる―少なくとも彼にとっては。また、彼は動的不均衡(dynamic disequilibrium)、静的不均衡(static disequilibrium)、そして均衡に近い条件(near-equilibrium conditions)の3つの概念を普及させた。



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