不動産次の“倒産”…「JAPAN」「UAE」とも | 東京リーシングと土地活用戦記

東京リーシングと土地活用戦記

ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。




不動産次の“倒産”…「JAPAN」「UAE」とも あちこちに“危ない会社”


18日に民事再生法適用を申請し、記者会見を開いたゼファー。不動産業界には経営が不安視されている会社が多い
 不動産業界が倒産ラッシュの様相を呈するなか、「次に破綻するのはどこか?」が市場の大きな関心事になっている。危ない不動産会社のイニシャルをつなぎ合わせた「JAPAN」「UAE」などが倒産予備軍として注目を集めている。このなかから本当につぶれるところは出てくるのか。民間信用調査機関の幹部は「厳しい局面に立たされる企業が出てくる可能性は否定できない」と言い切っている。

 帝国データバンクによると、2008年上半期(1-6月)に倒産した不動産会社は201件で、前年同期より7.5%も増えた。不動産市場が冷え込み販売不振に陥ったことに加え、金融機関も不動産向け融資を締め付け、資金繰りが急速に悪化していることが背景にある。

 典型的なのは、7月18日に民事再生法の適用を申請したゼファー(東証1部)だ。大手不動産会社の幹部がこう解説する。

 「保有する土地を担保に金融機関から資金を借り入れ、その資金で土地の上にマンションやビルを建てるのが不動産会社の事業の流れだ。こうした作業を繰り返していくため金融機関の融資引き締めは不動産会社にとって死活問題となる。ゼファーの場合は融資引き締めに加えて、120億円の社債の償還が今年8月に迫り、償還資金を金融機関から調達できなかったことが破綻の引き金になった」




最近のおもな不動産・建設業者の経営破綻
 最近破綻したゼファー、スルガコーポレーションなどに共通するのは、急成長したカタカナ社名の新興不動産会社ということ。業界では、経営が不安視されるカタカナ社名の新興不動産会社群のイニシャルをつなぎ合わせて、隠語のように呼ぶことが半ば慣習となっている。

 「USA」もそのなかの1つ。別の大手不動産会社幹部がこの言葉を解説する。

 「不動産流通業で急成長した『U』に、経営破綻したスルガコーポレーションの『S』、東日本の不動産ファンド『A』のイニシャルをつなぎ合わせたものがUSAです」

 日本をもじった「JAPAN」も隠語の1つ。

 「『J』は関東が地盤の中堅デベロッパーのイニシャルで、『A』はUSAで登場した『A』。『P』は東日本の中堅デベロッパーのイニシャルです。これに中古マンションで知られる『A』、東日本の私鉄沿線で開発を手掛ける『N』を合わせJAPANと呼んでいる」(大手不動産幹部)

 アラブ首長国連邦をもじった「UAE」という隠語もあり、これは「USAで登場した『U』とJAPANに登場した中古マンションの『A』、投資用マンションが主力の『E』を合わせたもの」(同)。

 このほか、英国のロックバンド名と同じ「U2」は「UAEの『U』と、関東が地盤の不動産仲介『U』の2社のこと」(同)。


数年前まで活況を呈していたマンション建設はすっかり沈静化してしまった

 「東日本に本社を置く3つの不動産会社を示している『3L』、西日本が地盤の3社を示す『3S』なども経営悪化がささやかれ、注目を集めている」(同)というから、不動産業界はあちこちに“危ない会社”が存在しているような感すらある。

 イニシャルで登場する不動産会社には、共通点があるという。そのあたりを、不動産業界に詳しい帝国データバンク情報部の中森貴和課長がこう解説する。

 「いずれも大都市圏を中心に事業展開してここ数年で急成長し、現在、金融機関の融資の引き締めに直面しているという点で共通しています。さらに、不動産市況の悪化から損を覚悟で物件などを処分しなくてはならないという点も一緒ですね」

 気になるのは、イニシャルで登場してきた不動産会社の今後だ。

 「(JAPANなどの)イニシャルで登場してきた企業がすぐにどうにかなるというわけではありませんが、このなかから今後一段と厳しい局面に立たされる企業が出てくる可能性は否定できません。最大のポイントは資金繰り。近々社債の償還を控えるなど、まとまった資金需要が避けられないところはその動向が気になりますね」


 市場では、9月の中間決算を乗り越えられない不動産会社が続出するのではないかとの観測も根強い。不動産業界が緊迫の度合いを増していることだけは間違いなさそうだ。


ZAKZAK 2008/07/28


不動産関連株の一角が大幅安、今度はアセットの投資先が破綻


【Technobahn 7/31 】

 
ファンドクリエーション
<3233> が一時、前日比920円(8.96%)安の9350円まで下落、
プロパスト
<3236> が一時、前日比3250円(7.16%)安の4万2150円まで下落、
総和地所
<3239> が一時、前日比4000円(11.11%)安の3万2000円まで下落、
アーバンコーポレイション
<8868> が一時、前日比13円(9.03%)安の131円まで下落、
ジョイント・コーポレーション <8874> が一時、前日比80円(18.60%)安の350円まで下落、
日本綜合地所 <8878> が一時、前日比47円(8.32%)安の518円まで下落、
ゼファー
<8882> が一時、前日比100円(10.20%)安の880円まで下落、
クリード
<8888> が一時、前日比1万0000円(10.11%)安の8万8900円まで下落、
パシフィックホールディングス
<8902> が一時、前日比3000円(14.08%)安の1万8300円まで下落、
サンシティ
<8910> が一時、前日比840円(11.78%)安の6290円まで下落、
ゼクス
<8913> が一時、前日比2000円(13.33%)安の1万3000円まで下落するなど、不動産投資や再生事業を手掛ける不動産関連株の一角が大幅安となった。

前日30日の取引時間終了後に
アセット・マネジャーズ・ホールディングス
<2337> がリーマンブラザーズと共同で投資を行っていた
多田建設
が会社更生法手続きの申請を行ったとして、最大で12億2000万円の損失が生じる可能性がでてきたとする発表を行ったことが懸念材料視された。

不動産業界ではこのところ、東証1部上場の中堅マンションデベロッパーの
ゼファー
<8882> やジャスダック上場の
キョーエイ
<1744> が民事再生法の適用を申請するなど、投資環境の急激な悪化が目立つところとなってきている。


[ストップ安銘柄一覧 2008年7月31日]

コード 市場     名称             業種
1400 ヘラクレス (株)アライヴ コミュニティ 建設業
1908 JASDAQ     三平建設(株) 建設業
2337 ヘラクレス アセット・マネジャーズHD(株) サービス業
3239 JASDAQ    (株)総和地所 不動産業
8874 東証1部    (株)ジョイント・コーポレーション 不動産業
8882 東証1部     (株)ゼファー 不動産業
8888 東証1部    (株)クリード 不動産業
8894 大証2部     (株)原弘産    不動産業
8902 東証1部    パシフィックホールディングス(株) 不動産業
8913 東証1部    (株)ゼクス       不動産業
8991 ヘラクレス   (株)ライフステージ 不動産業


 この話、仲間うちで聞きました。

 これから9月の、マンションデベの投げ売り予感など、心配な要素がとても多いです。

 最近の株も、顕著です。

 えーー、あそこもーー??? という感じです。