日頃、わたしの仕事には欠かせない大切な情報、とくに「生の情報」
は欠かせません。
「情報」は「情・なさけ」を「報じる」と書く。
このことは、情報を発信する人も受信する人も、ともに血も涙もある人間であることを意味している。それゆえ、「情け」のこもらない「情報」は単なる「データ」にすぎず、人の「心」と「心」をつなぐメッセージとはなり得ない。情報化社会は、人の心の痛みのわかる、「情けの社会」であるべきなのである。
「ギブアンドテイクの情報アクセス」
情報にアクセスするもっとも手軽な方法は、テレビ、新聞、雑誌、インターネットなどである。
しかし、「生の情報」にアクセスする為には、日ごろのネットワークづくり・人脈形成が不可欠である。なぜなら、「生の情報」は「クチコミ」で伝わるものだからである。このため日ごろのネットワークづくりを怠ったひとは、おいしい「生の情報」にありつけない。
座してまっているだけでは、ダメなのである。なぜなら、「生の情報」はネットワークを通じて双方向に伝達されるものだからである。つまり、こちらから情報を発信させなければ、相手も情報を発信してはくれない。ようするに、ギブアンドテイクが情報化社会の掟なのである。
「情報の選択」
情報の選択にあたって、注意すべきことは、「偏食」をしないことである。情報の偏食は、発想を貧弱にし、考え方を偏屈にする。プロの水準に達するためには、まず苦手なものをなくし、その上で得意技に磨きをかけることである。
森敏明氏(日本教育心理学会理事ほか)著 「知のノウハウ」集中力をつける、より抜粋。
人の心の痛みのわかる、「情けの社会」、ギブアンドテイクが情報化社会の掟、偏食をしないなど、とくに注意してやっていきたいです。
