戦国時代はとても興味のある時代 | 東京リーシングと土地活用戦記

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ニーチェ・ツァラトゥストラの言葉「神は死んだ、神なんかもう信じるな」「強い風が吹く所に一人で立て!そこは非常に厳しいけれど、人間自分自身が主人公だ!風を受けて孤独になれ!」「真理などない。あるのは解釈だけ」いいねー。スバム読者申請コメント削除します。


日本史のなかで戦国時代はとても興味のある時代です。その頃、陸と同じく、海で戦う人たちに水軍がいました。有名なのは毛利・村上水軍、九鬼水軍などです。その中で、向井水軍は1580年代年代に紀州伊勢・熊野の守護お抱えの水軍として発祥した水軍で、武田水軍に入り、武功が認められ徳川水軍になり、戦国時代に活躍した水軍です。他の水軍と同じく、大きな安宅船、関船、小早船を数多く使い、大きな海戦では何百隻もの船の戦いがあったそうです。向井水軍は隆慶一郎の見知らぬ海へ(講談社)、白石一郎の航海者・上下(幻冬舎)に向井正重の子、正綱、忠勝がよく書かれています。多くの水軍の書物がありますが、とても勇壮な人たちが多く、また、自由に行動していた人たちが多かったようです。航海者では日本へのオランダ船・漂着者イギリス人・ウイリアムアダムス(三浦按針)、ヤンヨーステンなど一行を家康のもとで、1580年から徳川水軍の首位でにいた向井正綱、忠勝がよく面倒をみて、鎖国の200年間、長崎・出島でオランダ国のみ徳川幕府は交易をしたことなどが書かれています。日本には四百年前頃の戦国時代の戦いで、関ヶ原の戦いでは18万人、小田原20万人、大阪の陣、文禄・慶長の役など含め、とても大規模な戦いが多く、その中に強く勇壮で頭のきれるリーダーたちが数多くいたようです。私は歴史・思想が好きで日本だけでなく海外も含め、多く読み続けていますが、今後も賢者と言われる先人達の言動・書物など、参考にして生きていきたいと思っています。写真・向井水軍の安宅船・旗にむの一字