意識が戻ってから一週間・・・



未だに訳のわからない、夢なのか、現実なのか、妄想なのか・・・って話を時には真剣に、時には笑いながらしています。



毎日聞いて、相手をしているおかんは相当参ってるようです・・・





そりゃ、仕方ないよ・・・
判ってあげられない・・・なんて自分を責める事は無いよ・・・



まともな話をした時を逃さずにいてあげれば良いと思うよ・・・





おかんも辛いなぁ・・・
複雑やろなぁ・・・
淋しいやろなぁ・・・






でもベッドから離れられれば可能性はあるよ!

前のような親父に戻るよ。




いつまでもそれを信じて接して行こうや!





でないと・・・





やっぱり淋しいで・・・
主治医が目を丸くして驚くほどの驚異の回復力で親父は日々頑張ってます・・・





自分でうがい。
ベッド上で起き上がる。
アイスクリームを食べる。
コーヒーを飲む。



10日ほど前からは想像もできない姿です。





少し心配なのは・・・

『ここはどこや・・・』
と、急に口走ったり・・・



『来年まで生きてられるか・・・』
と、弱気な発言をしたり・・・



親父の脳、心、身体に相当のダメージが残ってるようだ。





親父・・・

待ってろよ・・・

もうすぐ家族全員が揃うぞ!

全員でサポートできるぞ!




俺達にもっと親孝行させてくれよ!

おかんともっと一緒にいたってくれよ!

頼むぞ!

親父・・・
親父が落ち着いたので・・・



自分の事を考える隙間が・・・
俺の頭にできた。





初めて関西暮らしをする家族・・・
何も決めてない仕事・・・
早くしたい子作り・・・
俺の人生・・・
家族の人生・・・





生きていく為に・・・
と、発想するほど困窮はしてない・・・

左団扇や・・・
では全くない・・・

そこそこの貯えはあるが、それで生きていける訳がない・・・





働く事は大好きだ!
いつも動いていたい!
貧乏性なのか・・・





今までのキャリアを捨てて、今から仕事を変える勇気がよくあったな・・・

そう言う人もいた。

真面目に、生きていく為ならなんでも仕事はあるよ・・・

そう言う人もいた。





自分がどうありたいか。
自分が自分である為に。
日々を充実した気持ちで生きるには。





たくさんの事を考える・・・





でも結局思う。
考えすぎても始まらない。
親父とおかんに、家族に、そして様々な恩師に、友人に・・・
育てられた自分のベースが好きだから・・・
どんどん行動していくしかない・・・






『ええ人生やなぁ・・・』
実感しながら終末を迎えれたらベスト。

『ええ人生やったな・・・』
終末時にそう思えたらベター。

生きていくといろんな事がある。
どんな時も・・・
『ああしとけばよかった・・・』
と、後悔したくない。





だから、どんどんやっていく・・・





それが俺の人生。