月に一回のツキイチトラベル

 

2024・3/23 ~4/1までの

タイ旅行について綴っています

 

 

 

ホテルの朝食はプールサイドのお席で。

めっちゃ美しい景色~キラキラ

しかしPM2・5でずいぶん空が白いですあせる

 

 

 

今日は夫と二人で

このプールからずっと見えている山の上の寺院に行き

その間子供たちはキッズルームにいて貰うことにします。

 

 

キッズルームでは有料で傘や扇子の絵付けが出来ます。

子どもたちは寺院より絵付けが良いんだって。

スタッフが常駐していて子供だけでもOKでした。

 

 

 

ホテルで聞くと寺院には徒歩でも行けるというけれど

あの山の上に?ほんとか??

しかもこの酷暑の中???

 

 

 

タイに来て約10日間。

「それはヤバくないか?真顔」という勘が

日本にいる時より冴えてきた私たち。

 

 

 

徒歩はやめて個人タクシーの手配を

ホテルに頼みました。(glab捕まらず)

 

 

 

これ徒歩で行ったら行き倒れてたね笑い泣き

サソリに刺されてたね笑い泣き

絶対ムリだろ笑い泣き

という山道を車で10分近く登ってたどり着いた寺院。

 

 

 

グーグルマップを見ても出てこないし

何の寺院かもよくわからないし

めちゃくちゃ暑い。

そして人っこひとりいません。

 

 

 

でもなんか…すごく素敵!!

このベルの音と鳥の声…。

 

 

 

 

 

昔行ったチベットを彷彿とさせます。

 

 

 

 

 

滞在時間10分ほどでしたが(暑すぎてあせる)

なんだか異次元な空間にほわ~目がハートとなってタクシーで下山。

 

 

ホテルに帰る途中の集落の寺院の前で

運転手のお兄さんが

拙い英語で何か話しかけてきた。

 

 

なにかのお祝いをやっているから

ここの寺院にも寄るか?と聞いているみたい。

 

 

せっかくなので車を止めて貰いました。

 

 

 

観光地でも何でもないローカル寺院だけど立派な入口

 

 

 

 

地元の人のお祭りみたいな感じで

売り物なのかよくわからないけど食べ物などがおいていて

皆思い思いに飲み食いしたりおしゃべりしたり。

 

 

 

 

 

楽器の演奏もしています。

 

 
 
 
そこへ袈裟を着た坊主の男の子たちが
列になってやってきました。
 
 

 
 

部外者が勝手に覗いてよいものなのか

不安に思って遠巻きに眺めていると

年配の女性が「ニホンジン デスカ?」と

カタコトの日本語で話しかけてくれました。

 

 

 

どうやら12歳以下でお坊さんになる子の

お祝いというか、入学式みたいなものらしく

「遭遇出来てあなたたちはラッキーですね!

中に入って写真を撮って大丈夫ですよ」ってひらめき

 
 

 

 

 

 

 

寺院が自治会館のような公園のような場所であり

住人にとって身近な場所なんだなぁという雰囲気が

すごく良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁいいもん見た飛び出すハート

タクシーのお兄さんに「ありがとう!めっちゃ良かった!」

と伝えるとすごく嬉しそうでした。

 
 
 
そしてこの人も寺院に寄った分の請求をしないあんぐり
善意で寄ってくれたんだなぁおねがい優し。
(もちろんチップを渡しました)
 
 
 
予定外に二つのローカル寺院を巡ることが出来て
良い体験でしたキラキラ
 
 
 
一度ホテルに戻って子供たちを回収したら
午後からエレファントファームの半日ツアーに向かいます。
 
 
 

パタラ・エレファント・ファームに続く指差し