人は情報を伝えるのに言葉を使うことが多い。
会話でもそうだし、手紙やメールで使う文字も結局は言葉。
言葉を注意深く選んで文章を組み立てていけば、自分が納得する文章を作ることができるかも知れない。
でも、相手側がどう受け取るかという問題は残る。
言葉の定義やイメージが送り側と受け側で違うことはよくあるし、何より受け側がすべてを注意深くちゃんと聞き取るという保証もない。
以前から知っている歌を聞いたのに、ある時、とある心境で聞いて初めてこの歌の本当の意味を理解したなんて事ないかな。
歌はいつでも同じように歌われているのだから、これだって受け側の違いになる。
言葉は情報伝達手段としてはかなり不完全だと思う。
言葉に信用を置くのは注意が必要だ。
何か悪いことを言われても、その言葉だけで気分を悪くする必要はない。
その人が自分に対して明確な悪意を持っていると思えなかったなら、
それは誤解や言葉のあや、定義の違い、たまたま出てしまった失言など、何かしら特に重要ではない事が原因なのだ。
聞かなかったことにすればいいのではと思う。
自分に対して明確な悪意を持っていると思うなら、なおさら気にする必要はない。
その場合は何をしても、何かしら言われてしまうでしょうから。
でも、なぜ自分に悪意を持っているかは一度はよく考えて見た方がいいかも知れない。