先日、WILIER(ウィリエール)のカーボンロードバイク
「ZERO.6」(ゼロセーイ)を納車しました。
2019 WILIER ZERO.6 フレームセット
税込定価¥702,000
「ZERO.6」は「WILIER」の最上位モデルとなります。
今年行われた「ツールドフランス」で「WILIER」が機材提供をしている
「Direct Énergie」(ダイレクトエナジー)チームには
山岳ステージで
エースの「リリアン・カルメジャーヌ」だけに
供給された「ZERO.6」です。
「6」は
フレーム重量が「600g台」ということです。
Sサイズのフレーム単体の実測が「640g」と超軽量です。
こちらの「カラーリングに惚れた」のも、
お客様が「ZERO.6」の購入を決められた理由の一つのようです。
「ZERO.6」に使われているカーボンフレーム素材「三菱ダイヤード 65T +MR70 パイロフィル CARBON+SEI」は
他の超軽量フレームにありがちな、
フレームを手で押すと「ベコベコ」する感じは一切なく
どの部分も「硬質で詰まっている感」があります。
「ZERO.6 フレームセット」には、「RITCHEY SUPERLOGIC LINK SEATPOST」(145g)が付属します。
今回、コンポは「Shimano R9100 Dura Ace」をフルセットでアッセンブルさせていただきました。
「WILIER ZERO.6」には完成車販売もありますが
フレームセットからの組み上げの最大の利点は、
クランクセットを「167.5mm」、カセットスプロケットを「11-30T」等と、
脚長や使用条件に合わせて、
クランク長や歯数を自由に選択できる事です。
ホイールは「FULCRUM RACING ZERO WO」です。
ホイールカラーも車体に合っていますよね。
「持ちやすさを重視」してハンドルは「ONE BY ESU J-CARBON NEXT」、
カラーが偶然マッチング?!してしまったステムは「FSA OS-99」です。
サドルはサイジングの際、「試乗サドル」を使って選んでいただいた
「フィジーク VERSUS EVO ALIANTE LARGE」です。
シフトワイヤーはいつも通りの「フルライナー仕様」です。
お客様は「軽さにこだわりが全くない」と言われていましたが、
ペダル抜きの完成車重量が「6.3kg」に仕上がりました。
「2019 WILIER ROADBIKE ZERO.6 フレームセット」の詳細ページはこちら
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2019 WILIER ROADBIKE(ウィリエール ロードバイク)の 一覧ページはこちら
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