LOOK(ルック)の2017年モデルのロードバイク「765 HM」を納車しました。
ヘッドチューブが長くハンドル位置が高いポジションが取れるコンフォートなジオメトリーを持つ「LOOK 765」シリーズは、
フロントフォークとチェーンステーに衝撃吸収性に優れるナチュラル・フラックス・ファイバー積層することで、
乗り心地を更に良くしたロングライドに最適なカーボンロードバイクです。
「765 HM」はその名の通り、ハイモジュラスカーボンをメインに使っています。
ノーマル「765」との比較です。
「765 HM」は「HMカーボン」をメインで使うことにより乗り心地はそのままに「剛性」と「軽さ」を手に入れています。
写真の仕様でペダルレスの完成車重量は7.3kgでした。
ロングライド系のバイクにしてはかなり良い感じのバイク仕上がっています。
(ハンドルやポストを交換すれば6kg台に入りそうです。)
納車させていただいたバイクの仕様はこの秋に新発売した「Shimano 8050 アルテグラ Di2」です。
新型のDi2レバーはDura Aceと同じく、レバー上部にもボタンが設置され、ガーミン等のサイクルコンピューターの操作やシフト操作が可能です。(これは便利です。)
今回は、リアのシフト操作に割り当てています。
カセットスプロケットはショートゲージで最大幅の「11-30T」を選択。
ブレーキワイヤーのアウターは「LOOK」に合うイエローカラー。
PF30規格のBBには「SUGINO PF30A-IDS24 スチール コンバーター」を使用しました。
ホイールは「CAMPAGNOLO ZONDA C17」
(ハブを分解&組みなおして完全整備しています。玉あたり調整&振れ取り&センター出しを高精度で行いました。)
テストサドルを使い座り心地を試していただいた後、決定したサドルは「フィジーク ANTARES R3」
組み立て時の様子。
ヘッド部にはカーボンフレームに適した防錆グリスを使用しています。
ダウンチューブ内でDi2コードが暴れないようにウレタンチューブでカバー。
(どれだけ静かなバイクに仕上げるかがLOOKバイクは勝負どころ?!)
「HMカーボン」を使ったロングライド系のロードバイクは意外と発売されている種類が少ないです。
その代表が「765 HM」です。
2018年モデルに「765 OPTIMUM RS」と名前とカラーリングが変更しなりましたが中身は全く同じです。
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