先日、LOOK(ルック)の2016年モデルのロードバイク
「675 LIGHT UD アルテグラ 完成車」を納車しました。
「675 LIGHT」は「パリ・ルーベ」や「ツール・ド・フランドル」等のPAVE(石畳)や未舗装路区間があるレース用に開発されたロードバイクです。
このバイクは振動減衰性能に大変優れ、悪路走行に対応できる太いタイヤ(28c程度まで)が入るように設計されています。
フレームのトップチューブとステムが面一になるようにデザインされ、ヘッドチューブはエアロロードっぽくもあり、見た目は奇抜です。
乗り味はカーボンの老舗メーカー「LOOK伝統のウイップ&反発=しなやかさ」を体感できるロードバイクです。
レースにバリバリ出場される人には「795」や「695」を選択してもらうとして、それ以外の用途で使う人や入門~中級の人には「675 LIGHT」が
メチャメチャおすすめです。特にグランフォンドやロングライドにはかなり良いバイクです。
現在、世の中で発売されているロードバイクにの中では私個人的には一番好きな乗り味です。(足にまとわりつく感がたまらなく良いです。)
で、
組立工程は、
ハブ(MAVIC AKUSIUM)をバラしたらフリーボディーの爪部にオイルが全く無かったのでまず注油。
フォークを抜き、ヘッドパーツを外して、洗浄。
腐食予防に耐水性&耐汗対策用のグリスを塗布してベアリングを組み付け。
緩まないように専用工具を使ってヘッドの玉押しをキッチリ締めます。
完成車に初めから付いている「JAG WIRE」のワイヤー類は全て廃棄。
ワイヤーの引きを最も軽く&スムーズにする為に、シマノ製のアウター&インナーワイヤーに交換します。
汗等による腐食予防にアルミ製のアウター受けにはグリスを塗布。
ハンドルまわりのワイヤー類は操作感重視で且つ、できるだけシンプルにまとめました。
「675 LIGHT」はハンドルが90度以上切れないのでリアブレーキアウターはこのぐらいで。
リアディレラーのシフトアウターはこのぐらいの角度が一番フリクションが少なくスムーズに変速してくれます。
リアディレラー「RD-6800 GS」だけワイヤー止めの位置が異なります。(常識?!)
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