http://ameblo.jp/cozybicycle/entry-12239370493.html
CクリップをBBに取り付けグリスを塗ります。
専用工具を使いBB30ベアリングを圧入します。
スピンドルにグリスを塗りベアリングに通します。
トルクレンチを使い左右クランクを固定。
左クランク内側のウエーブワッシャーの潰れ具合をチェック。
(ウエーブワッシャーの隙間からほんの少しだけスピンドルが見えるような感じにスペーサーで調整。)
これでBBからの音鳴りはシンパイないさ~!
普通にフロントとリアのディレーラー(Bテンションも含む)をセッティング。
リアディレーラーのシフトアウターワイヤーの長さはフロントアウターXリアローでこれぐらいなるのがベスト。
普通にブレーキシューをセッティング。
ブレーキワイヤーの初期伸びとアウターの縮みも取ります。
伸びにくテープでワイヤー類をハンドルに固定します。
バーテープを巻いて再度変速を調整します。
リーチアジャストを調整しながらブレーキレバーの遊びをセッティング。
ご注文の際、サイジングをバッチリ行っているのでその数値にサドル高を合わせます。
(納車時に再度確認をします。)
チェーンを一度「WAKO'S チェーンクリーナー」で脱脂します。
(特に105コンポはプーリーの回転が鈍く納車の際、個人的に特に気になるので抵抗軽減策として最近全てのバイクで行います。)
チェーンクリーナーを「フォーミングマルチクリーナー」で落とします。
最後に「チェーンルブ」を塗れば、回転があきらかに軽くなります。
フレーム、ホイール、パーツを磨けば完成です。
クランクの回転の軽さ、ブレーキの引きの軽さ、変速タッチの軽快さ、走行時の静けさ、全てが完璧に近い状態に仕上がりました。
少しだけ作業工程は多くなりますが「CAAD12」はこのように組み立てると快適に少しでも長くその状態をキープできるのです。
「2017 CANNONDALE ROADBIKE CAAD12 105」の詳細ページはこちら
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「2017 CANNONDALE ROADBIKE CAAD12 ULTEGRA」の詳細ページはこちら
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