http://ameblo.jp/cozybicycle/entry-12239063746.html
ハンドルにアウターワイヤーを仮固定し完璧な(ハンドルをきってもワイヤーに負担がかからない)長さにカットします。
ブレーキアウターの切断面はグラインダーで滑らかに加工
リアブレーキアウターの前側はフレーム入口部でのブレーキワイヤーの抵抗を軽減させる為にノーズ付きアウターキャップ使います。
(電化&腐食予防にグリスを塗ります。)
リアブレーキアウターの後側はこちらもワイヤーの抵抗軽減の為にノーズ付きアウターキャップのノーズのみを付属のアウターカップに通して使います。
ブレーキアウターとインナーワイヤーはもちろんシマノ純正を使用します。
(これでブレーキの引きがかなり滑らかになります。といっても105のブレーキ性能をできる限り最大限に引き出しているだけなんですが。)
シフトワイヤーをフレームに通します。
「CAAD12」はBB底から左右のシフトワイヤーが交差してないかチェックできます。
ライナー管を3本用意
(上から、リア前側、フロント、リア後側)
BB底のケーブルガイドに「リア前側のライナー管」を通します。
リアシフトインナーワイヤーをケーブルガイドに通してBB底に取り付けます。
リアシフトインナーワイヤーの後側からライナー管を通します。
(ライナー管の外側にグリスを少し塗れば音鳴り予防になります。)
フロントシフトインナーワイヤーにライナー管を通します。
(BBシェルとダウンチューブの溶接部の段差にシフトインナーワイヤーが擦れるので、そこをにのみをライナー管で保護すればOK。これで初めから付属しているライナーで路面の段差を超える度にフレームがカンカン鳴るのを防げます。)
トルクレンチを使いスパイダーの緩みをチェック。
CANNODALE CAAD12の組立 Part.3 に続く
http://ameblo.jp/cozybicycle/entry-12239373742.html