今日は朝から修理の1日でした。
夕方にカンパの調整をして欲しいとの依頼がメールであり、
別件で18時半までに完成して欲しい修理の持ち込みが入ったので、急いで、タイヤ交換、ワイヤー全交換、ブレーキシュー交換、チェーン交換をしました。
修理中の「CANNONDALE CAAD5」
今から、タイヤ・ワイヤー・ブレーキシュー・チェーンを交換します。
旧型の「FULCRUM RACING 3 ホイール」はバルブホール穴の掘削面が鋭いのでチューブの根元が良く切れることがありました。(最新のモデルはこの面が滑らかになっているので心配はありません。)
チューブのバルブ根元に古チューブに穴を開けたものを補強してから新しいチューブとタイヤをホイールに装着します。
パーツ交換が終了しました。(この間にもバイクが売れ、問い合わせの電話があったりと)
「HAND MADE IN USA」時代のキャノンデールロードのアワーグラス(砂時計)型シートステイはいつ見ても美しい形状です。
上下2段ロゴのキャノンデールバイクはカッコ良いです。水色のボディーに、赤縁のロゴ、なんていう勇気あるカラーリングができるのは当時「キャノンデール」だけの特権みたいなものでした。
夕方に予約をいただいていたピナレロ「MARVEL ATHENA」のフロントインナーワイヤー交換をして本日の1日が終わりました。
自分で言うのもなんですが、いま私が持っている技術と経験の全て使って結構な(高い)精度で修理をしたつもりです。
他店購入の持ち込み修理も大歓迎です!