ホイ―ルの「カタカタ音」 | CozyBicycleのブログ

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兵庫県川西市のスポーツバイク専門店です。


GIOS 2015 ROADBIKE VINTAGE ITALIAN


・「GIOS VINTAGE」の組立風景



タイヤを外してホイール調整を始めようとしたら、リム内で「カタカタ音」がするので


GIOS 2015 ROADBIKE VINTAGE WHEEL  DUST

出てきました「カス」が、しかも粉状でした。


それから


GIOS 2015 ROADBIKE VINTAGE HUB BEARING

ハブに「デュラグリ」を塗り、前後ハブの玉あたり調整をして、


ホイールの馴染み出し、スポークテンション調整、振れとり、センター出し、これを何回か繰り返し、ホイールの調整は完了です。


標準で付属するチューブはバルブにネジが無いタイプで、リムにはめるとバルブとリム穴の間に隙間があり金属同士が当たる「カタカタ音」がします。


GIOS 2015 ROADBIKE VINTAGE VALVE

リム穴と接触する部分にバルブにテープを巻いて「カタカタ音」を解消しました。


タイヤをはめて適正空気圧を入れたら、ようやく「GIOS VINTAGE」のホイールが完成です。



そんな「2015 GIOS VINTAGE」を以下のページで販売しています。


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http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/gios2015/vintage.html