私が個人的にキャノンデールのディスクブレーキ仕様のアルミ製ロードバイク「2015 CAAD10 RIVAL DISC」を改造するなら、手を加えるのにも相当な覚悟が必要になりそうなので以下のパターンで考えま
す。
・「2015 CANNONDALE CAAD10 RIVAL DISC」
「2015 CANNONDALE CAAD10 RIVAL DISC」の解説・在庫状況・スペック等の詳細WEBページはこちら
http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/cannondale2015/caad10rivaldisc.html
ハンドルは合う可能性が高いですが、ステム長は個人個人でポジションに差があるのでスペーサーでハンドル高を調整したのち適正なステム長に注文時の際、合わせる(交換する)等は大前提として、
・とりあえずは安価なものでも良いので適正なポジションになるようなステム長のものに交換します。
「FSA OMEGA STEM」ステム長60-130mm 税込定価¥3,564
・ステム長が確定しているのであれば、軽くて精度が良いものに最初から交換するのも「アリ」です。
「FSA SL-K STEM」ステム長70-130mm 税込定価¥12,096
その次、個人的に「CAAD10 RIVAL DISC」を改造するなら、以下のパターンで考えます。
1. 手を加えない「ノーマル状態」で乗り続ける。
2. ホイールだけグレードアップさせる。
3. クランクとホイールのみグレードアップさせる。
4. コンポ全体を交換し、ホイールもグレードアップさせる。
です。
1. 「2015 CAAD10 RIVAL DISC」に使われているフレームはDISCブレーキ専用でしかも「SRAM」コンポを使うことを前提に設計されている可能性(未確認)があるので、変速は機械式のみで電動が使えるかどうか怪しい(未確認)。もし電動コードの中通しが無理そうならアルミフレームだからアウター受けを貫通させて通すまでだが。
それにしても手を加えるには覚悟が必要なのでノーマルの状態で乗り続けるもアリです。
タイヤぐらいは交換しますかね。
耐パンク性能とグリップ性能どちらも優れる「PANARACER TYPE-D EVO2 700x25c」
税込定価¥11,930(前後セット)
2. ホイールぐらいなら覚悟が無くても問題なく交換できそうです。「2015 CAAD10 RIVAL DISC」に初めから付属するディスクブレーキ用ホイール「FULCRUM RACING SPORT」は2kgぐらいありそう(未確認)なので軽量なディスクブレーキ用ホイールに交換します。
・「REYNOLDS STRATUS PRO DISK BRAKE」(レイノルズ ストラトスプロ ディスクブレーキ)
前後ホイール重量1595g
税込定価¥102,600(2015年モデルの価格は未定)
3. 上記のホイール一緒にクランクを交換することで変速性能が良くなるのであればグレードアップしたいです。2015年モデルとして発売される「SRAM RIVAL 22」のクランクを付けばコンポは「ALL SRAM」になります。
「SRAM RIVAL 22 CRANK」の価格&仕様は未定。
4. 思い切ってコンポ全体とホイールを交換します。これが一番可能性が高いような気がしますがチョット高過ぎるかも?
「SRAM RED HYDRAULIC DISC BRAKE COMPO」と「REYNOLDS STRATUS PRO DISK BRAKE」のセットで交換してしまうか(税込定価¥440,640)、
「SHIMANO ULTEGRA メカニカルシフト HYDRAULIC DISK BRAKE COMPO」と「WH-RX830-TL」のセットに交換してしまうかです。(税込定価¥251,577)
電動コードが簡単な加工でフレーム内に通せるのであれば「SHIMANO ULTEGRA Di2 HYDRAULIC DISK BRAKE COMPO」と「WH-RX830-TL」のセットに交換するのが一番良いように思います。
(税込定価¥343,824)
ですんで覚悟が必要なのです。