フレームから完成車にする為の金額の目安 | CozyBicycleのブログ

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兵庫県川西市のスポーツバイク専門店です。

お客様からTELやメールで「このロードバイクのフレームセットを~コンポで組むと御幾らぐらいになりますか?」とお問い合わせが良くあります。


10年以上も前には、問い合わせがあるその都度に資料をめくったり、前に同じような仕様で注文されたお客様のお見積もりを思い出し「おおよそ」でお答えすることも多々ありました。


10年ぐらい前から資料を前もってWEBにアップし、私を含め店のSTAFFも見れてすぐにお客様にご回答ができ、尚且つこれからフレームセットの購入を考えているお客様の参考になるのではないか等と考えて作成し毎年更新をしておりました。


前のショップでは毎年更新にしか手が回らずデザインを一新したいと前々から考えていましたので今回ようやく念願がかないました。


2015 SHIMANO ROADBIKE COMPONENTS

現在、シマノのロードバイクコンポーネントのシフトは、変速機を通常のワイヤー動かす「機械式」と、電動ケーブルでつないだモーターで変速機を動かす「Di2(電動シフト)」の2種類に分類されます。

「機械式」はリアが「8スピード」・「9スピード」・「10スピード」・「11スピード」の4種類で、「Di2(電動シフト)」は「11スピード」のみです。


これでコンポのグレードが下から「CLARIS」・「SORA」・「TIAGRA」・「105」・「ULTEGRA」・「Dura Ace」と6グレードに分かれています。「105」・「ULTEGRA」・「Dura Ace」のみが「11スピード」となります。


ロードバイクのブレーキは通常のワイヤーでホイールのリムサイドを制動させる「キャリパーブレーキ」と、同じく通常のワイヤーで専用ホイールのディスクローターを制動する「メカニカルディスクブレーキ」と、ミネラルオイルが通るオイルラインで専用ホイールのディスクローターを制動する「ハイドロリック(油圧)ディスクブレーキ」の3種類に分類されます。


「コンポグレード」と「ブレーキの種類」で今年(2015年モデル)のシマノコンポを分類しました。


「BB規格」とそれぞれの規格にシマノクランクに適合させる「BBユニット」、ハンドル等の「オススメパーツ類」、「ホイールセット」も掲載しています。


もしよければロードバイクのフレームセットを購入される際の「シマノコンポ選び」の資料に使ってください。

(サイトがもし重いようでしたらゴメンナサイ。)


「ロードバイクのフレームセットから完成車にする為の金額の目安(シマノ編)」

(http://www.cozybicycle.com/jouhou/roadbike/kanseisya/shimanocompo.html )