6月18日の大阪北部地震から1ヶ月。
 
兵庫県もかなり揺れました。
家族が帰宅困難者になりました。
そして、先日の西日本の大雨特別警報
幸い家屋の被害はありませんでしたが、交通機関が麻痺し、
高速道路が通行止めになった影響で
周囲の幹線道路がトラックで埋め尽くされ、
自宅から外出もままならない状況となりましたえーん

豪雨による河川の氾濫や土砂崩れで
人命が失われたり家屋が損壊したたくさんの被災者の方。
 
今日も炎天下で復旧作業が続けられています。
本当にお気の毒としか言いようがありません。
 
家が倒壊したり水没した場合、
備蓄は役に立たないかもしれません。
でも、近い将来もたらされるとされる、
南海トラフ地震など大災害の場合には、
近接地域からの支援は期待できないでしょう。
 
多くの場合に、普段からの非常の備えは有効だと痛感します。

それでは・・・「非常用持ち出し袋」を20年間
開けたことがない私にもできる備えは何でしょう?

最近、整理収納アドバイザー1級の講座で習いましたウインク
 
それは、ローリングストック法
自宅で避難生活ができる状態であれば、
災害食ではなく賞味期限の長い缶詰やレトルト、フリーズドライ食品
などを備えておいて、日常的に消費しながら補充する方法です。

現在のストックは?調べてみたくなりました。
 
 

書き出す際には
なし、あり」
ガスまたは電気なし、ガスまたは電気あり」


と、ライフラインが復旧するまでの条件を設定して考えると
頭が整理できるかと思いました。

このように、非常食となり得るものを
リストアップしてみました。
 
まず見えてきたのが・・・
 
問題点1)
食料品、炭水化物は何とかなるけれど、副菜が少ない

問題点1の対処)
1日、2日は何とか辛抱するとしても、
ずっとカップ麺やおにぎりやお菓子で過ごせるはずはないので、
やはり副菜となるものをストックしておく必要がありますね。
 
そこで、缶詰、野菜の水煮、
フリーズドライの具だくさん味噌汁
ご飯に混ぜるタイプの副菜などを追加しました。
 
 
でも、賞味期限を見ると、野菜の水煮は3ヶ月程度、
フリーズドライ商品はメーカーや種類によって
賞味期限は6~12ヶ月と開きがありました。

ひとまず、これらの食品の特徴を把握すべく、
自然にローリングしている今の状態で
実際に賞味期限を調べて、
その食品の特徴を把握できればと・・・。
 
その結果・・・わかったこと・・・ビックリマーク
 
問題点2)
水煮商品、フリーズドライ缶詰レトルトと異なり、
賞味期限はあまり長くないので
注意しないと期限切れになってしまう。

問題点2の対処)
「非常用」ではなく「常用」
いつも使うものをローリングしながらストックすることにします。
 
・・・あ、そもそもそれが今回の目的でした爆  笑
ちなみに、非常食は最低3日間
理想としては7日分あると安心と言われ、
飲料用と調理用としての水は1日一人3リットル
用意した方がよいそうです。
 
水は重要なので、家族3人分として2リットルのペットボトル
屋内に1箱(6本)、倉庫に2箱(12本)を用意しました。
 
そして、電気が復旧するまでは
カセットコンロ「めぐみちゃん」で調理し、
電気が復旧すればIH電子レンジが使用可能なので、
電子レンジ料理が役立つかも。
この本、阪神淡路大震災のすぐ後に購入してから
ずっと手元に置いてあるお守りです。
 
サバイバル、思い出します。

 

ランキングダウンに参加しています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 三井ホームへ

にほんブログ村