息子を産んで

今日で4ヶ月が経った

毎日幸せを噛みしめている

感謝することも忘れない

だが毎日

四十の体は悲鳴をあげている

右手の腱鞘炎から始まり

今では全身の痛みに悩まされている

痛い所を庇うと

違う場所を傷める

筋肉が固まっている朝なんて

起き上がるのが辛く

そのまま坊主のオムツ替えで

手が痛すぎてオムツを広げるのも一苦労

「ウッ!クゥ〜」なんて言いながらやってる…

膝痛のせいで

4ヶ月健診の時

名前を呼ばれて立ち上がる時に

お年寄りみたく
ノッソ〜と時間をかてけ立ち上がるお母さんは

ドリアナぐらいだった

痛すぎて脱臼かと思って救急外来で診てもらった肩は

40肩(肩関節周囲炎)だった

背中も腰も足も痛い



…抱っこしすぎかな?



けど
赤ちゃんと言われる時期は

あっと言う間に過ぎ去り

抱けなくなってしまう

「もっと抱いておけば良かった」

そんな後悔はしたくない

理学療法士に
「少し抱っこする時間を減らすとか、他の人に抱っこしてもらうとかしないと、なかなか治らないよ」
と言われたけど

坊主に「抱け」と泣かれたら抱く!

私に抱かせてくれ!


しかし週に2回も実家へ預けて

接骨院と整形外科へ通うドリアナ

結局その時間は坊主を抱けていない

しかも

朝から夕方までガッツリ預けちゃっている

、、、

おかげでジジババも楽しいシニアライフ送ってまーす




育児であちこち痛いのは

40だからと思いたくない


、、、でも

保育士やっているとき

体中痛そうにしているお母さんは一人も見たことがありませんでした〜








































不妊治療のやめ時を

「40歳の誕生日を迎える前」

「最後の凍結胚を移植し終えたら」

そう決めていた友人が

ついに妊娠した

最後凍結胚だったらしい

初めての着床

そして妊娠中期


素晴らしい

妊娠って本当に奇跡だ



彼女のとこにも

猫が福を運んできたようだ

猫に家族が出来て

愛情に包まれ

「幸せだニャ〜」

と思ったら

福猫になるんだ


ドリアナはそう思う

ただの猫好きバカと思われるかもしれないけど

本当にそう思う
















不妊治療で通ったクリニックから

簡易書留で書類が届いた

凍結受精卵と胚培養液の保管継続について

継続と廃棄

どちらにしても同意書を返送するようだ

二人目は諦めると決断し

子宮を摘出したドリアナは

もちろん継続はしない

しかし

書類の内容には

不妊症や不育症の
原因を探るための臨床研究に使ってもらうという選択肢も用意されていた

その後廃棄されることには間違いないが

二度と私のお腹に戻されることのない受精卵を

世の中のために

役立てることができるというのだ


ドリアナ夫婦は

迷わず臨床研究で使ってもらうことを選び

同意書にサインして投函した

これで完全に

我々夫婦の不妊治療は終わった